なかなか立派な作業道?だったよう。写真左手の木橋は崩れ去っている。幅広の道を下って極楽谷へ。小滝がある地点に下りついた。
巨大なクスノキを右に見たり、神戸実業学院を左に見たりしながら進むと、折り返すように右手斜面に新しい林道が!ちょっと歩いてみよう。
治山ダムを巻くように道が付けられている。このダムは用無しになってしまったのか。さらに進んだ先で突如として道は終わっていた。多分、多目的管理道の整備中なんだろうと思う。林道に戻る。台風被害で崩れていた部分も直されていた。
七三峠下。なぜかトンネルの扉が開いている。ここが通れないという理由でなら多目的管理道は必要なもよう。しかし何に使う道なのやら?
「ここは七三峠」道標から北へ数メートル。そこには神戸市境界石がある。改めて番号を確認。やはり七十五号だろうと思う。しかし、三と五って判断が難しい。縦線は表面が削れているだけかも知れないし。まぁでも前後の距離的にやはり七十五号で間違いないだろう。さて、本日最後の確認事項へ向かう。
その前に鍋蓋山山頂へお立ち寄り。ここからの景色は好きだなぁ。今日はやけに海が青く見える。いつか月見山行してみたいと思っている。
さて再度越へ。ちなみにここから東に進んだ地点に神戸区の区界を示す石柱があって、その切れ込みの先に七十六号がある。
再度越、再度山の取付き地点に神戸市境界石七十七号。2年前に写真に撮っていたものの、すっかり忘れていた。いい加減だなぁ…。にしてもこの位置。地図で見る区界からはやや南にズレている。後年再度山への取付きの目印として移動させたのかもと思う。天辺の切れ込みも不鮮明。
いずれにせよ、ここから高雄山までは2本あることがわかった。また今度行ってみよう。
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