洞窟のような小さな穴があった。流れはまた曲がっている。
本谷2本目の滝。7m弱。出だしは傾斜がややゆるく取り付けそう。上部もなんとかなりそうに思うも、朦朧としているのでやめる。右の壁から巻くことにした。
2段の小滝を通過。滝に根が張り出していたので足場にして登る。楽ちん。このあたりからゴミが目立ち始める。
谷が東に曲がり、西陽が差して明るくなる。ここまではずっと暗かった。
進むと水道管のようなものがあった。右上には須磨浦山上遊園の「せっつ駅」、左上は「はりま駅」がある。今でも境を示すものがあるんだと少々感動。
頭上を見上げると観光リフトが行き来している。場内アナウンスも聞こえてきたりして…なんだかなぁ。この下を抜けると二俣、左俣で旗振山まで詰めていく。
最後の斜面、猫缶がやたらと転がっているなぁと思ったら、山頂直下で猫?の餌場。あげた後の空き缶を放置しているということか…悲しい。
山頂直下は木の柵があるので出られない。回り込んで飛び出したのはここ。お腹が空いたのでなんか食べようと思うも茶屋は休み。
木陰のベンチで飴を舐めて休憩。今日歩いた谷筋を見下ろす。疲れた。さて、昨日行き損ねた道を歩いておこう。
鉢伏山方面へ下り、左手にある道標。ここから背山散策路を東へウネウネ歩いて行く。水平道なんだけど、どうにもしんどく休み休み進む。
義経道の交差点を過ぎて、水平道が谷を跨ぐ地点。この谷、赤旗谷川を下ってみることにする。出だしは緩やかで問題なさそうに思っていた。
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