長峰

(更新日: 2023.09.20) , , 4

シル谷方面からアプローチ。日柳川溯行から天狗梁へ。


これが都合F1といえそう。しかし数えるにしても裁量による。Muscle的には日柳川のF2。右のバンドでサクッと通過。


ナメっぽいところを抜けると伯母野山第二堰堤。スリットを抜ける。スリットを抜けパイプの下をくぐる。


おそらくかつては明るいナメだっただろう、そんな箇所を抜けて行くと奥にF3。割りとすんなり直登できる。


こうした小さい堰がこの先もう一つある。かつては水質を調べていたのだろうか?


F4。やや滑りやすいんだけど、さして傾斜はなく、比較的問題なく登れた。先でまた小さな堰を通過する。


さてF5スラブ滝。これは正面突破は無理。2年前は左の際を注意して登った。今回は右から巻いていくことにする。


左岸から見下ろす。下から見るより傾斜があるように映る…ツルツルだ。2年前の記憶をたどると見た目よりは滑らなかったと思う。


2mほどの小滝。段々になっていて、問題なく登れる。


ここはなんだかお気に入り。左岸の滴る岩壁が印象的。


進んで左岸を見上げる。湿った岩壁。いつか行ってみようと思う。まぁ、多分ここがハイライトなんだろうけど…。


ゴルジュチックなドンツキにF6。ここは手前の左岸から巻ける。


2年前と大体同じ形のようだけど、見返してみると流れが変わっている。ここはかなり脆い。左側の岩がごっそり剥がれてしまった。後ろに蹴るような力を加えると剥がれてしまうので直角に力を入れてだましだまし登る。


すぐに階段状F7。おおげさに言えば至るところにスタンスがあるのでどこからでも登れると思う。


次の二段滝F8。下段に岩が詰まっている。前はなかったような…。


足場にできるか、手で引っ張ってみたら、落ちてしまった。ちなみに履いているのは水陸両用、Columbiaのベントマスターってやつ。


上段はこの写真の左側に古いロープが垂れている。そこへは赤茶色の岩を1mちょい進む必要がある。やや違和感。というわけで正面の溝状を登ることにした。まぁ、ギリギリ登れる。


手前で小滝を通過する。ここが天狗梁に至る尾根尻。本流は右。左から岩屑が流れている地点。中間の尾根を登って天狗梁へ向かう。

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白石谷溯行。白竜滝の巻道から右俣を詰めてみる。有馬四十八滝の消えた滝を探しに。次のページ

コメント

  1. やほーい!Muscleさーん\(^o^)/
    日曜日、月も天狗梁、登ってきましたよー。
    楽しかったです♪

    • 月さん こんばんは!

      プチ遠征に、表六甲とアグレッシブですね!こちとらゴロゴロばっかりで、また太りつつあります(爆)

      • ごめん、返信読んで吹き出して
        そのままデスクに突っ伏してしまいました。(爆)
        月は3kg減らしましたよ。
        たった3kgだけど、やっぱり体が全然違います。
        ちょっと前よりかなり動けるようになって、山登ってて楽しいです♪
        体重もだけどそれ以上にサイズが減って、
        パンツがガバガバになっちゃって、
        天狗梁登ってる最中にパンツがずり落ちてきて困りました。
        (どんなやねん?笑)
        山スカート上から履いてて助かったー。
        (だってスカートで隠れて、
        半ケツなのが後ろから登って来るyanmaさんにバレないもん。笑)

        あ、ブログはまだ全然追いついてないんですけど、
        ヤマレコのレコは公開しましたよ~。
        ひまなとき、見て下さーい。

        • 隠れているとはいえ、それはもう痴女なのでは……

          そう!3キロは違いますね!
          私現状重くて(お腹が)、動ける体重はマイナス3キロですもん。
          今週末はまたもや行けないでしょうから、またブクブク太っときます。

          またヤマレコお邪魔しますね。明日にでも。

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