雑草地点はわずかな部分でその先でしっかりした道が現れる。
どうも一部は新しいアスファルトにも見える。う〜ん、これはどういうわけだろう。
基本的にはこのような滑り止めと言える溝がある構造になっている。
道は蛇行しながら登っていく。これぞ廃道!といった風情にちょっとテンションが上がる。
この写真の部分が一番過去の形を留めているんじゃないだろうか。こんな急勾配の道を古い車が登るのは大変だっただろう。エンストも頻繁に起こっていたみたい。
奥に山田堰堤が見える地点に橋がある。これはしっかり残っているんだなぁ、なんだか新しくも見えるけど。
砂利道ライクなところを登っていくと「表六甲0.7」の地点で現在のドライブウェイと合流する形になる。道はヘアピン状に曲がっている。
進んで「表六甲0.8」地点。山羊戸渡を登った方なら見慣れた場所かと思う。ここからもう少し旧表六甲ドライブウェイは続く。
左に石積みの堰堤が見える。この先にも堰堤が控えている。山脇副堰堤とその主堰堤。
堰堤巻きは通常右岸。高巻き過ぎて谷に戻るのに一苦労…どうにか堆砂地。ここは結構荒れている。ここは左岸に道路跡が見られた。写真の暗いところには株立ちの立派な木。進んだ先の左岸の浅い谷筋の谷止は底が抜けていつか崩れそう。さて上流へ進む。
長峰大好きさん こんにちは!
堰堤内のあれ、ライダーがいるんですねぇ。チェーンソーとか本格的ですね(いかんでしょ‥)
まさにそこです。
ともに南リッジと言えそうな方から登られたかと思います。
昨日気になったテーブル状はピナクルのあたりですかね。
岩が割れた話もありましたので、そちらには行かず。
六甲小槍は部内固有の名称だと思いますので、呼称はまぁそれぞれで。
しかしせっかくなのでそう呼ぼうと思います。
核心部は安全な方、安全な方へと上がりました。
基本が怖がりなので、1人での岩登りは向いていないなぁとつくづく思います。
おはようございます!
六甲堰堤内を走るライダー、別人かもしれませんがこの一帯の右岸を登り降りしていた何年か前に会っていますが北から入り込むためにチェーンソーで倒木を切り開いたとか(ええのんか‥)
今回の核心部のレポは楽しかったなあ!普段の難滝クリアのスキルが遺憾なく発揮されていますね
これひょっとしてハムさんがサウスロード下の岩場と呼んでいた所かしら、違っていたらすみません。六甲小槍って言うんですね
私もラクしてDW経由で少し通っていたのですが当時(今は?)崩落工事中でガードマンとの道路側から入る交渉が億劫で尻切れトンポ。
Muscleさんの記事拝読して冬になったらまた行きたくなりました。