進んですぐ右岸に水門。これは比較的新しいもののようだ。いつ頃造られたものなのだろうか。
さらに進むと放水路をライトアップする構造物があった。なんのためにライトアップするのかそのあたりも不明。わからないことだらけだなぁ。
再びトンネル。近づいて写真を撮ろうと思うも、倒木やらゴロゴロする岩で心もとない。諦めよう。右岸斜面を登っていく。
斜面を登りきると水道用地境の石柱。その先はマーキングもある。とりあえず進んでみよう。
2本目の水道用地境の石柱。このまま進むと尾根に乗って隧道から離れてしまう。左手を適当に下っていくことにした。
下っていくと事前の下調べではなかったはずのごく短い開渠があった。これは神戸市情報マップにも示されていない。
下流側を見る。ここはなかなかえげつない擂鉢状になっていて、左岸の壁は40mはあろうか。
ちなみに神戸市情報マップ(赤文字で加工)でいうとこの区間。表示されていないのはなぜだろう?
続いて地図に表示のある開渠部分に来た。ここもやはり左岸は険しくなっている。
一応下流側も撮影しておく。それにしても川床の施工は綺麗だなぁ。
さて、さらに上流側へ。と足元にスプレー缶が転がっていた。TAMARI CHEMICALのもの。なんでこんなところに転がっているのか。想像するにしてもなぁ…これまで開渠部分の右岸にはそれぞれ平坦な場所があって、そこは隧道工事従事者の飯場だったと思われる。それにしてもヘアスプレーが転がっているのは謎だ。さて終盤戦へ。
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