布引・北野

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市ヶ原の茶屋、井戸、ゴルフ場跡を確認しながら世継山へ登る。

2017年1月4日 水曜日。今日は12:00から生田神社で会社の初詣。生田神社内の屋台にて軽くお食事、なんだけど「中瓶4本、串焼き7本(大きめ)、チゲ鍋2個(小さい丼)、パック焼きそば2皿」で1万2,000円というコスパの悪さに驚いた。おねえさん曰く「お品は白い紙に書いてあります」というものの、そこには値段が書いていない恐ろしさ…。まぁ雰囲気代ってことだろう。終わってみれば13:30。
12月23日以降特に病院には行かなかったものの、具合からして軽度のねんざと思われ、経過は良好。そして2週間弱。右足外側と左膝の具合を確かめたく、また暖かいこともあって山に行くことにした。


加納町3丁目から「新神戸駅経由、ケーブル下回り」の市バス18系統に乗る。小ピークからの下りすらもない「ほぼ登りだけの道」を歩こうと思い、上野道から摩耶山へ登るつもりだったけど、気が変わって新神戸駅で下車。出発は14:30。もう一つの「ほぼ登りだけの道」、世継山へ行くことにした。ルートは雄滝〜市ヶ原〜布引谷集落跡〜ハーブ園。下りは街中でもまだ膝が痛むので、帰りはロープウェイ必須というわけ。雄滝は水量少なめ。


雄滝茶屋の脇にある雄滝説明板。「5段の各段に1宮づつの大甌穴があって、巌頭より第1を滝姫宮、白龍、白髭、白滝、五龍宮という」。5段の滝というわけか。随分上から高さを測っていることになるんだなぁ。甌穴が昭和10年末に発見されたっていうのも少々驚き。(多分確かめられたってことだろう)。また生田川、その源については「獺池」とある。てっきり杣谷峠あたりや摩耶別山だと思っていたのだけど、はたして…。


おや?見晴らし展望台の上の詰め所の裏が綺麗になっている。ドアも新設されているような感じ。出入りがあるのかな?


紅葉の茶屋を過ぎるとすぐに右手に河鹿堰堤。前々から気になっていた左の廃屋。つい最近、「カジカ茶屋跡」ということを知った。バンガローを併設した茶店だったそうで、泊り客もそこそこいたらしい。30年は経過しているとのこと。コカ・コーラの什器やベンチなどが転がっている。名称を示すものがないかと探すも、わからず。左側は谷に向けて崖。


茶屋跡を過ぎたあたりから反時計回りに斜面を下って回り込んできた。基礎はあるものの、えらいところに建っている。ゴミや茶屋の残骸がたくさん。酷い有様。下り途中、右足の外側がやはり少々痛む。踏ん張りがきかないし、ダム越えを強いられる山行はまだ先かな…。


縦走路を進むと五角形屋根の水場。ブルーシート部分が廃井戸で蓋がしてある。さすがに蓋をどける気にはなれず…。脇の祠の赤い方は「布引地蔵尊」青い方は「役之行者尊」とある。天狗道と関連があったりするのかな?

写真は市民のグラフこうべNo.30特集 六甲全山縦走より引用。これがその井戸だろう。布引谷の通称“奥”の水源だったものの、新神戸トンネルができた後、湧き出ていた布引ウォーターは止まったらしい。残念だ。


天狗道経由でハーブ園に行くと、ピークからの下りがあるので、ここを右折。ところで奥に見える「売地、貸地」一向に話は進んでいないようす。以前問い合わせたところ、「買うなら600万円、借りたら月5万円」。市街化調整区域で新たに住居も建てられないようだし、そもそも5万円は高いよなぁと思う。


布引の集落跡を抜け、しばらく進んで右手に「森のホール」の屋根が見える地点。ここら一帯は妙に平坦になっている。「布引カントリークラブゴルフ場」の名残りだろうと思う。


特選ハイキングコース案内図の一部。中央に「KOBE COUNTRY CLUB 9ホール 2415ヤード PAR34」とある。こうしてみると天狗道のすぐ側までゴルフ場だったんだなぁ。


15:56 やっとこさハーブ園山頂駅。こうして見るとそこそこ登ったか。この感じなら摩耶山も登れたかも。ロープウェイ片道900円で下山。高い料金だなぁと毎回思う。かと言って、年パス4,000円も抵抗があるし…。


北野遊歩道を歩いて帰途につく。この程度の下りでもちょっとキツい。まだまだ無理はできない。このくらいで留めておこうと思う。しかし正月太り解消はしたいのでもどかしい…。まぁ気長にいこう。

遅くなりましたが、みなさま あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。

山に行けないので、家に篭って本を読む。関西周辺の谷、生と死の分岐点など。前のページ

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