2018年10月27日 土曜日。8:30起床。今日は事故った車の修理が終わり、その引き取り。財布がかなりさみしい状態に…。当初は雨予報だったので今日は山に行くつもりはなかったんだけど、晴れ…なら行こうかなというわけで。
両親も特に今日は予定がないとのことで一緒に摩耶山に行くことにした。

布引で落ち合って18系統のバスに乗り摩耶ケーブル下までやってきた。両親は敬老パス(満70歳以上)を使って一人110円也。神戸市の敬老優待制度は外出を支援して、社会参加を促すという目的があるみたい。まやビューラインも高齢者割引(65歳以上)を利用して2割引。

13:00発のケーブルカーに乗車。車両内はハロウィン仕様にデコレーションされていた。車掌もハロウィン仕様でコウモリのカチューシャを付けている。羽の感じからまあまあ使い込んでいるようだ。下りの方は女性で、ハロウィン仕様の帽子を被っていた。男女逆なのでは?と思ったものの、それはそれであざとすぎるのか。
ところで線路脇の階段状の構造物の用途について…朝一に虹の駅に向けて従業員が登るそうで、そのときにこの階段を登って行くんだそう。そりゃ確かに始発の時点で上の駅に誰かいないと動かせないもんね。
今まであまり興味を持っていなかったんだけど、Indeedに掲載されている乗務員の募集を家に帰ってから見てみた。内容を見る限りは資格などはいらないのかな。

虹の駅から歩き始める。駅を降りた先、カエデが色づいていた。なんだか個人的には9月・10月がすっぽり抜けていきなり秋な感じ。

摩耶花壇跡はなんだか整備されていて、階段に柵ができていたり、こうして崩れていた部分もやや戻りつつある。登山道側から見る分にはかつての面影は皆無だけど。

中はこんな感じになっている。休憩所かなにかかな?今後どうなっていくのか少々謎。観光に活かすための整備だろうと思う。

上野道を登っているとなかなか大きなイノシシ(いるのは登山道脇の尾根筋)が…。人が近づいても動じない。やや危険なのでさっさと通過。

旧天上寺の山門を抜けて階段を登っていく。田舎育ちの母は何かと言えば道端の草花に見入っている。

階段の脇には玉垣(と言っていいのかな)がめぐらされている。その中でも別格の石柱。金四千三百円とかなりの高額。そういえば天上寺のお坊さんに聞いた、廃仏毀釈のときの色々悶着があったという話をふと思い出す。

脇道に入って大杉に立ち寄る。しばし見入っていた。手前に柵ができていたんだなぁ。

大杉への脇道の入り際に消化器が転がっていた。ヤマトの泡消化器。

見る人が見ればどの時代のものか一発なんだろうけど、天上寺の火消しに使われたってことはないのかな?さて、階段を登って旧天上寺跡へ。
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