2020年1月12日 日曜日。10:34起床。正月太りを解消できず、ついに標準体重を上回ってしまう。今のような山歩きは身軽さが大事なわけで、このままではいけない。免許取得にかまけて山にほとんど行かなかったのがまずかったか。ちなみに昨日けん引免許の卒検に合格して、残すは大型特殊と船舶2級とフォークリフトくらいか。
今日のタイトルは「神戸市境界石」だけど、当初はそんなつもりは全くなく…「運動が主体」の山歩きで黒岩尾根に行くことにした。雄滝は先週より水量多め。
売物件のあけぼの茶屋。住所でいうと兵庫県神戸市中央区葺合町山郡。不動産会社に問い合わせたところ、800万円(坪単価2.9万)で道を挟んだ川側も込。下水とガスはないし、水も組合に要相談、現況渡しetc.かなり厳しい条件だった。誰が買うんだろう…。
登山道を進んでいって続いてある売地。以前問い合わせたところ、買うなら600万円、借りるなら5万円を提示された。これも厳しい条件だ。ここもなかなか進展がない土地だ。
さて黒岩尾根分岐。摩耶山周辺では、というか六甲山系の中でも長く伸びている尾根筋。運動にはもってこいだと思っている。
ゼェハァしながらようやく82号石柱にたどり着き一休み。…とムクムクと「石柱を探してみようか」という気持ちが湧いてきた。
一応おさらいしておくと、これから歩こうとするのは赤破線エリア。何度か歩いているものの、4本あるうちの1本も見つかっていない謎のエリア。※赤丸は候補地。
正直諦めていたので、とりあえず行ってみるか程度の話。一応天辺の切れ込みを再確認してその先へ進んでいくことにする。
進むと顕著な岩がある。これが黒岩尾根の由来にあたる黒岩の一番上。この下にも岩が広がっている(その時の記録はコチラ)。
この尾根の肩にあたる部分まで来た。石柱がありそうなもんだけど、やはり周辺には見当たらない。尾根を忠実にたどると南(写真右)へ進むことになるので、やや左を意識しながら斜面を適当に下る。
谷へ下って登り返して次に怪しいと睨んでいる尾根の肩部分。やはりここにもないみたい。諦めて尾根通しに南へ下って地蔵谷に出てしまおうと思ったものの…。どうせならもう一本、歩いていないところを歩いておこうと思い直し北東へ下ることにした。
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MuscleTurtleさん、こんばんは。
遅まきながら、本年もよろしくお願いします。
境界石、あるもんですね!
境界線が確認できる、もっとも古い
M43発行の1/20000神戸を確認してみました。
(今昔マップでも確認できます)
付近の境界線は、ほぼ現在の境界線と同じですね。
線の引き方の問題なのか三角形の頂点は
ピークより南にあるように見えますが。
明治のことですから、境界石の設置場所誤りでしょうか。
それとも境界線自体が間違っているのか。
82号と85号を結んだ延長線が、
今の頂点のピークのひとつ東側のピークに
向かっているのも気になるところです。
どちらにせよ余り手の入ってない区域
他の境界石もありそうですね。
今後の調査に期待しております。
Tokiwaさん こんばんは!
こちらこそよろしくお願いします。
意外な場所で、これはやはり設置場所の誤りなんだろうと思いますが…
86号はまず“いわゆる”ピークにあるんだろうと思います。
当初は659かとも思ったものですが。
今日最後のピークは松の枯葉がいっぱいでしたので、
もしかしたら倒れて埋まっていたりして。
それ以外にも仰られる箇所も気になっていますので、
歩いていない尾根2筋と合わせて今一度探索してみますね。
もしかしたら85号が頂点っていう可能性もあるのかなと思ったりしています。
天辺は不明瞭でしたが今一度確認してみます。