摩耶

(更新日: 2019.05.14) 0

Jizo Valley 天狗峡旧道を経て地蔵谷を登る。道中に謎の遺構。

2017年2月4日 土曜日。今日は朝から所用で家を出たのは13時過ぎ。今更遠くへは行けないし、近場を歩くことにした。向かうのは地蔵谷。


出だしから便利なもので端折っていくスタイル。布引ロープウェイを利用し風の丘 中間駅まで700円にて標高270mほどを稼ぐ。ゴンドラから見下ろす布引山=丸山。株式会社ジェム(=神戸サウナ&スパ運営元※旧大和観光株式会社)社長が所有する山。ここにあったという六英堂は現在西宮神社に移っている。いつか利用してみたいもんだ。


中間駅で下りて市ヶ原橋(いちかはらはし)を過ぎて、途中から貯水池方面に下ってきた。ご利益がございますという「水呑宮」。管理はしっかりされているようす。


わざわざ下ってきたのはゴンドラから見える貯水池の水位がやけに低かったから。今までで一番かも。この水の下には道路もあったりする。この目で見てみたい。いつか土砂をさらう工事があるはずだし。しかしそれまで生きているのかどうか問題。


布引登山会の昭和42年3月に之を建つという10周年記念碑。その脇に爲有縁無縁各霊菩提也と掘られた昭和42年11月に之を建つという地藏尊が置かれる小さなお堂があった。おそらく昭和42年の水害の慰霊なんだと思う。


布引登山会は現役なんだなぁなんて輪投げや建物を眺めているとサバトラが寄ってきた。耳をみるに去勢はされているようす。人懐っこい。よくご飯をもらっているんだろう。ご飯はあげないけど、ひとしきりじゃれ合ってバイバイ。


天狗道分岐を北へ進んで新市ヶ原砂防ダム(昭和63年12月完成 堤高30m堤長65m)を越えて旧道に入る。ダムの裏側が少々やっかいで危険。かつてはこの道が地蔵谷やトゥエンティクロス、あるいは黒岩尾根へ行く道だったんだろう。平成に入ってからは歩かれなくなった道ってことかな。

ちょっと進むと滑滝手前、川床の岩で夕食の準備を始める方が2名おられた。なんともマニアック。天狗峡は捨てられたわけでもなさそう。


昭和14年完成の市ヶ原砂防ダム。水通しにあるパイプを見るに布引集落への取水の役割も兼ねていそう。布引登山会の敷地?の奥にあるのが浄水槽かなんかなんだろう。


天狗峡の河原を進むと、平成に入る前までは活躍していたであろう古いタイプの道標。「地蔵谷・天狗道を経て摩耶山」とある。天狗峡を通過して天狗道に至る主要な道もあったようす。多分、地蔵谷堰堤から天狗道に続く石階段だろうと思う。ここら一帯は以前探索済。「市ヶ原池」については分からず仕舞い。地蔵谷へ向かう。

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