2018年1月7日 日曜日。11:12起床。昨日は14:15に起床して山に行けなかった。今日も遅いわけだけどまだマシ。山に行こう。年の始めは摩耶山に行ったので「こちらにもご挨拶」ってわけで長峰山天狗塚に行くことにした。家を出たのは13:00過ぎ。阪急六甲で下車。
後に予定が控えていて少し遅いこともあって、阪急六甲から阪急タクシーを利用することにした。タクシーに乗ってから気づいたんだけど、ハーフパンツを履いていない…。通常冬はワコールのCW-Xの上にもう1つスパッツ、そしてハーフパンツを履いている。それを履いていないので妙にセクシーな感じになってしまって項垂れる。今更帰るわけにもいかないので今日は下半身がかなり恥ずかしい状態で臨まざるをえない…。
13:35 登山口と言える場所まで送ってもらった。ここまで1,400円。なんという無駄金だろう。そしてアプローチを端折ったわけで準備運動が足りていない…まぁいいか。
ドライブウェイから少し入ると右から六甲川、山羊戸渡、西谷の分岐。ほんの少しだけどストレッチを済ませ西谷に入る。堰堤を2基越えた先に今日登る谷筋がある。股間が少々寒々しい。
2基目のダムの堆砂地を過ぎると本流に黒く光る壁のような滝がある。手前の左から流れ込んでいる岩屑が今日登る谷。
一部岩盤が露出したナメ状を進むとすぐに分岐がある。去年の夏はノリで左俣へ行った。今日は天狗塚に直上すべく右の谷筋を選択。倒木を分けながら進む。
倒木地帯を抜けて進むとすぐにガレ場。中段と言えそうな場所には倒木が見える。そこまでは容易に進んでいける。
下段は岩盤が露出したナメ状。倒木部分はなんということはない小滝というか段差。しかしその先は若干険しそうに見える。
上段部分。こうして下から見る分にはさほど傾斜はないわけだけど、得てして登って上から見ると思った以上にきつい傾斜であることが常。写真の右手には浅い谷筋があるし、その中間尾根状を登って巻いてもいいんだけど、経験上問題なさそうなので登ることにした。
落ち葉を払いスタンスをしっかり取りながら滝を抜ける部分に至る。こうしてスマホで撮っているんだから、難度はお察しだ。
滝を抜けた先でやや傾斜が緩くなるものの、油断はできず慎重に進む。個人的に久しぶりの感覚でリハビリ的には良いかも。左奥に進んでいく。
右手に山抜けした箇所を見ながらガレを進む。上の方は明るいし、もうすぐこの谷筋もお終いか。所々に明るい茶色の御影石が見られる谷筋を詰めていく。
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こんにちは。
天狗塚西尾根は偶然にも、本日私も下りました(^^)
わずか30分ほどこちらが早かったようですが、レコをみて驚きました。
天狗塚の北側は以前から気になっていましたので、参考にさせて頂きます!
昼食中のご夫婦はさぞやビックリされたでしょうね(笑)
kurokuwaさん こんばんは〜。
なんと西尾根下ったのですか!
今日尾根の途中で男性を追い越したりしましたし、意外に歩いている方は多いんですね。
天狗塚の北側は場所によりますが短い区間なので手軽ではあります。
ケーブル下から行くとアプローチが長いですが…。タクシーで端折るのはやりすぎました。
天狗塚にひょっこり出ても問題なかろうと思ったのですが、まさかの遅いランチタイム遭遇。
予想外でした。
天狗塚、長峰山北面は落石を含めて危険なところもあるでしょうから
行かれる際はくれぐれもお気をつけくださいね。