菊水・鍋蓋・再度

(更新日: 2017.12.26) 0

三連最終日はオーソドックスに鍋蓋山から菊水山。

2017年10月9日 月曜日。9:55起床。2日前は雨の中、近場大師道から市ヶ原経由で新神戸という軽い運動。昨日は丹生山系に行ってみた。三連休の最終日はまったりと鍋蓋山から菊水山に行くことにした。六甲の中で「ド」がつくメジャーな山域。妻が久しぶりに行くというわけでこの選択。


自宅を出発して諏訪神社。裏手から大師道を進む。猩々池から西へ林道に入りしばらく歩くと再度公園の分岐のすぐ先に七三峠への分岐がある。


七三峠までは大部分が舗装路になっている。脇には枝ぶりの良い立派な木があった。周囲より数十年は長いようす。ここらあたりはハゲ山だったはずで何かしらの目印だったのかも。


七三峠まで来た。未だにこの峠の名前の由来がわからない。ある終点から起点(鍋蓋山?)までの割合っていうのは容易に想像できるんだけど。


鍋蓋山山頂はトレランの方々で賑わっている。この区間のランナーの数は六甲山でもっとも多いと思う。この先で急激に下っていく。そして天王吊橋を渡る。吊橋レベルで足がすくむっていう…。そして菊水山へ登り返すという苦行。


途中振り返る。鍋蓋山が綺麗に見えるポイント。全山縦走をしたとするとここで心が折れそうな気がする。ほどなくして菊水山山頂。ちょっと休憩して、縦走路を西へ進む。


烏原川沿いを下る。そういえばこの谷筋は溯行したことがない。処理場近くに滝があるし、いつか行ってみようかなと思う。


烏原貯水池周遊路東側を進む。湖面からの照り返しで幹が煌めいていてなんだか不思議な感じ。貯水池のおしゃれな立ヶ畑ダムを見ながら千鳥町へ下る。

石井町のバス停から7系統のバスに乗って帰途につく。およそ4時間半12kmの歩き。登り下りがあって、累積標高は1423m。このコースは眺めも良いし適度な運動になる。

初めての丹生山系は古倉山を登る。前のページ

天狗道稲妻坂手前から下って苧川谷山腹尾根を登る。次のページ

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

AND 絞り込み検索

  • カテゴリー

  • タグ

  • キーワード

神戸市境界石

  1. 神戸市境界石No.80 石柱の番号を確認しに高雄山へ。再度山…
  2. 神戸市境界石No.72・75・77 平野谷西尾根から極楽谷経…
  3. 神戸市境界石No.65 鵯越墓園西側の尾根筋にて。
  4. 神戸市境界石No.88 天狗道から掬星台へ。
  5. 神戸市境界石No.93 学校林道 神戸港線一九鉄塔の南にて。…

ナレッジ記事

  1. 神戸市灘区の西郷川から青谷川そして老婆谷。その起点と終点につ…
  2. 次はどこへ行こうかな。「六甲_摩耶_再度山路圖」を見て計画を…
  3. 山行記録のまとめ方改。Google マイマップで一覧を作成し…
  4. 廃道間近 命の道標「つうほうプレート ち 58-4」周辺につ…
  5. 神戸市文書館企画展「近代神戸の開かれた六甲山」に行ってみる。…

谷筋ピックアップ記事

  1. 布引五本松堰堤右岸を確認。放水路隧道脇の谷を登って神戸布引ハ…
  2. 石井ダムこもれび広場を探索。ドングリの森谷筋を登り、新鈴蘭台…
  3. 楽生公園から上野道経由で掬星台。桜谷を下り、徳川道を経て摩耶…
  4. 住吉道から一部離れて川を溯行。本庄橋手前、森林管理道分岐から…
  5. 青谷川支流の婆谷左俣を登る。途中の大滝に寄り道。
PAGE TOP