ついでなので六甲山ホテルに寄ってみると…、なんと「メモリー六甲」がなくなっていた。2015年12月21日に案内があったんだなぁ。旧館が閉鎖されたとは知らなかった…。
新館ロビーで一応売店として継続しているんだけど、こんな感じ。ウリボーストラップForever。かなしい。
ハイカーのオアシス「藤原商店」に立ち寄る。気合いの入った手書き看板。夜遅くまで営業されている。夜にこどもが来店するそうだ。品揃えが豊富なんだけど…女将さんに聞くと「震災前はもっとたくさんあったんよ。震災後は軒並み企業の施設が閉鎖して…大分寂しくなったんよ」とのこと。「神戸にごりてっぽう水」¥360を購入。笑い声の絶えない女将さんだった。さて、掬星台まで歩いて行こう。
丁字ヶ辻を過ぎてすぐ、兵庫県道16号明石神戸宝塚線カーブNo.75の脇には池がある。名前はないみたいだけど、これもかつて採氷した池なのかな。山上の池めぐりも宿題だ。
DWを進んで、18:00再び山道に入る。手前にあるサウスロードは相変わらず通行止め。
サウスロード出合いの少し南側に右手に下る階段があった。ここは歩いていなかったなぁ。行ってみる。
あっけなくすぐに「新世代 希望の森」のベンチに来た。にしても短い道だった。奥摩耶・六甲線を掬星台まで進む。
市立自然の家入口付近にある、スタンプ押印所。スタンプはボロボロだった。押している人はいるのかな。謎だ。
18:30ミニパトとすれ違う。こんなところを巡回しているんだなぁ。初めて見た。
摩耶山送信所が見えて来た。あと700m弱。遅い時間ながらまぁまぁ歩いたな。夕陽がいい感じだったので、途中から摩耶山自然観察園の小径に入ってショートカットで黒岩尾根の天国ベンチへ向かう。
掬星台からの夜景も良いかも知れないけど、このベンチからの夕暮れは情緒があって良いなと思う。19:00前に掬星台に到着。夜景を楽しむ方が意外に多くいた。山上施設はこの先どうなっていくんだろう…衰退の一途なのかな。感傷に浸りながら、まやビューライン臨時便の18:58発のロープウェイに乗って下山。
源頭部に光を…素敵な響き。
左俣ということはあの滝を越えていくかたちですね。
あの辺りは他に比べるとあまり行っていない地帯になりますので色々行ってみようと思います。
しかし堰堤群が待っている…いやでも、ダイエットには良いかも知れません。
まあそういわずに訪れてみてください、
木の袋滝奥の遡行記録もあんまりないですし源頭部にもこの素敵なブログで光を当ててあげてください。
J先生はチョックストーン2つめぐらいで北の尾根に移っておられますし
http://blogs.yahoo.co.jp/koubejyunntarou/10822833.html
アラカルートさんは奥の二俣を右に進まれていますが私は左俣の方が好きだな(ゴミ以外は…)
長峰大好きさん、こんばんは。
近々その区間行ってみるか!とか思っていたのですがそんな感じなのですね。
木ノ袋滝あたり昨年の同じ頃に行って、滝の先に行きそびれたのでまたいつかと思っていたものの…
そこもそんな感じなのですね。
不法投棄の数々は見過ごせないものの、2だけでもせめてなんとかなるだろうと思います。
Wikipediaの不法投棄の頁に六甲山が出ているのがなんともはや…
シャワークライミングを愉しめる季節になりましたね
大月大橋~新六甲大橋間、水量も豊富な美しい流れですが絶える事のないDWからの不法投棄にいつも心痛めています。
ここだけではありません。木の袋滝奥、オテルドマヤに向かって突き上げる美しいはずの斜瀑にも似た源頭部でも雑多な生活ゴミの投棄が続行中です。
量と悪質度合いに応じた私的ランキングは
1 家庭内不燃ゴミをわざわざ車で投棄しにくる、観光客の投げ込みも
2 作業終了後そのまま放置されたワイヤーやドラム缶などなど
3 登山者のポイ捨て
メセナ活動に燃える地元企業、行政を引き寄せることのできる実力ボランティアコーディネーターなどが颯爽と現れてゴミ処理を組織的に継続できないかと思ったりもしますがむしろこれ見よがしの監視カメラと警告文の方が根絶には効果的かも‥
PS 私もいままで不要なテープを多く残してきたので偉そうな事言えないです〜過去に貼ったテープはせっせと剥がそうっと!