七曲滝の南、カレ谷を登ってすぐの右手。山抜けした斜面を登ることにする。
三歩進んで二歩下がる。地面が硬くてまともに足が踏み込めない。手をフリクションにしてなんとか登りきる。抜けた先から紅葉谷に下りると、折り返すように七曲滝の落口までは約40m。
落口に到着。支点が作られているんだけど、左側は倒木の枝に括り付けてあるようす。危ない感じ。
上から見下ろすと下から見たよりも角度が立っているように見える。巻いて良かった…。これからは危なければ基本巻いていこうと思う。
さて、満足したので翻って谷を登っていく。水質は一見良さそうに見えるものの…臭いが気になるなぁ。
一部がひどい藪エリア。棘もあるので注意が必要。高価なアウターはいつまでたっても買えない。
藪を抜けると小滝の先に裏紅葉谷砂防ダム。左から越える。意外に苦労する。斜面に「浜本」と名前がある錆びた鉄板が転がっていた。なんだろう?
堰堤上流のゴロゴロ地帯を過ぎると小滝が数本。部分部分で凍っているので油断はできない。
この道標の手前で紅葉谷道と合流。少し進むとダムの手前で道は右に曲がっていく。
右に曲がる地点の道標。奥には裏紅葉谷第二砂防ダム。今日はその先にある左俣を詰めてみたいので、ここから左手の斜面に取り付く。
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