2017年11月4日 土曜日。10:45起床。摩耶_長峰詳細登路図の完成に向けて、まだ歩いていない顕著なところに行ってみることにした。おそらくこの図は未完に終わると思うんだけど…なるべく多く歩いていこうと思う。
今日まず歩くのはハチノス谷。ハチノス滝の手前から一枚岩、坊主岩と進む。一枚岩や坊主岩といった名称は六甲学院の「たきび」から引用。
「たきび」に関する記事はこちら
12:55に神戸市バス2系統「五毛」で下車し北へ進んで長峰橋。男性が橋の欄干で佇んでいた。背中側から男性が持ってるものを見る。間違いない、長峰大好きさんだ。お声がけし、今日歩いた場所やこれから行く場所などなどちょっとばかりお話。やはり相当マニアックというか…細かく確認しながら歩いているようす。いつかご一緒したいところ。
摩耶東谷、杣谷川と渡渉して、つうほうプレート「な 25-4」の奥に進んできた。実はここを歩くのは初めて。杣谷道の取水管はこうして長峰霊園に引き込まれているんだなぁ。
スリット堰堤の右側を抜ける。午後に入って怪しかった雲行きが回復。しかし風が強めでコンディションは良くない。寒いし、沢を歩くのがだんだんしんどい時期になってきて少々悲しい。滝は基本巻いていく。
13:37 谷を進んで目的地まで来た。ここはハチノス滝の下流。一旦右岸のルンゼを確認。せっかくなのでハチノス滝を見に行く。
改めて見るとけっこうな大きさ。写真中央上の滝中段の出っ張りがやっかいだった。さて、ルンゼに戻ろう。斜面をトラバースしていくことにした。
なんだかさっそく厳しい展開に。谷に入ってからわずかで一枚岩と呼ばれた岩場が左岸にあるはず。とりあえず進む。
ほんの少し進むと右手におにぎり型のそこそこ大きな固まりが見えた。おそらくこれが一枚岩なんだろうと思う。
谷筋を進むと2段の滝というか、岩壁に阻まれる。ちょっと狭い空間になっていて、巻くのも面倒。というわけで直登する。最初のホールドがもげた。やや脆いのでだましだまし登る。壁を抜けると荒れた感じになっている。
左手を見ると岩場が現われ始める。そこが坊主岩の基部と呼べるかどうかは微妙。もう少し谷筋を登っていく。
谷筋の幅が狭まってきてまたやっかいな展開になってきた。
スリムな体型に最新の山ファッション、身軽な行動力に見合った隙のないルックスに感服!
一方どこのホムセン御用達?というようなガジェット感満載の私
ご一緒したら凄い凸凹感‥笑!
坊主岩は堪能されたようでかじった覚えのある私も一層楽しく拝読させていただきました。
同日、私は紅葉撮影目的で入りましたが市街地よりも山の紅葉が遅れてるのか予定変更して岩ヂャレの”ゲートピラー”への新ルートを探って徘徊三昧
昨日のレスをまたいでの書き込みですが
あの杉にも出会われたようでなにより!距離をおいた目視ですが左右両尾根にも美しい樹があるようですね。
2週続きの台風で稜線の大きな樹もたくさん根こそぎ倒れてしまいました。
谷あいの樹も土石流でもあれば一大危機でしょうし芽吹いた場所で運命が分かれる所ですね
寒谷滝の古い巻き道、昔はもっと簡単だったのですが
今は真砂化した急斜面と繁茂する樹々で安全なルートが狭められてしまいました
一方山寺尾根から昨日の寒谷枝谷へのルートは比較的簡単、
MuscleTurtleさんやTokiwaさんがご紹介下されれば寒谷へのアプローチに選択肢が増えそうです
長文失礼!
長峰大好きさん おはようございます!
最近は体重が増え気味で少々動きが鈍くなってきています。
坊主岩はまわりをこちょこちょしたのみで核心部には至っておらず情けなく思います。
岩ヂャレのゲートピラーこれまた素敵なネーミングで、また行ってみたくなりました。
第一ルンゼから至れそうですかね。
寒滝は今回の右からの巻き、以前は2段目から左からの巻き、どちらも安定しません。
南から大きめに巻くのが良いのか、北の尾根を使って巻くのか。
下段でずり落ちたこともあって、どうもこの滝は苦手です。
かつての直登ルートも、今見る限りとても難しいように思います。
寒谷にもまだ美しい木があるとのことでこちらにも興味津津。
尾根筋の探索には良い季節になってきたので、ダイエット含めて頑張ろうと思います。