さて獅子ヶ池の南東角の藪の中を探索(あとから思えばここにはないだろうと思う)。ここら一帯は廃墟のような感じで一部にはお堂でもあったのかなと思う。
獅子ヶ池の湖畔で休憩。釣りに興じる方が結構いるんだなぁ。さて、今日の目的に取り掛かろう。目指すは池の西にある尾根。
前回はシダの藪に悩まされたので別の道を選択。写真右には藪が広がっている。前回の悪戦苦闘はなんだったんだ…あっさり尾根に取り付く。
尾根に取り付きしばらくは楽だったんだけど、どんどんきつくなり…楽な方へ逃げてみるとここ。崖の真上だった。そりゃ植物がないわけだ…。
笹を掻き分けて進んでいくとピーク手前に五十五石柱があった。やっぱりあったんだ。天辺の切れ込みは直角に曲がっていて、一方は56号、もう一方は先程歩いた丘陵のピーク方面を向いているようだ。池の南東角ではないみたい。やはりピークで見逃したのかも…。
どうあれ、思った通りの場所に1本あって今日の目的を果たしなんだか満足してしまった。写真は五十七号石柱。この先を正確に追うのは今日は止めておく。しかし一応当たりはつけていて、今後のために周辺の探索はしておこうと思う。
獅子ヶ池の北東角から「やまももの道」を進んで大通りからカインズ方面に進んでここ。ガードレールの切れ目から右の藪に突入。
笹を掻き分けて進むとなんとまぁ!六十二号の石柱があった。しかもこれ「B13」と新しそうな鉄板が埋め込まれている。現代に活用されているんだなぁ。しかし、湖畔の五十七号からこっち、この短い区間にあと4本もあるなんて…。また探してみなければ。
天辺が示す方向へ下り始める。何やら石柱があったり。しかしこのライン、現在の区界からは南を走っていて、長田区雲雀ヶ丘3丁目あたりへ向かっている。いくつか参考の地図を見ていたけど、やっぱり現在の区界とは違うんだ。
誰も歩いていないような山の斜面を適当に下る。さすがに「何をやっているんだ…」感は否めず少々疲れが増してきた。
以前の山行でA-tacsさんから森林公園入り口の脇に石柱があった話を伺っていた。石柱とあれば探索しておかねばと思いっていた。住所で言うと雲雀ヶ丘三丁目7あたり。
仰っていたのはこれだろうか。どうやらこれは「雲雀ヶ丘川」の起点の杭のようだ。
今日はいろいろ課題を達成できた。石柱も予想外のもう1本を見つけられたし。まだまだ須磨区と長田区の境にはあるようだし探してみようと思う。帰りは神戸市バス4系統萩乃町からバスに乗って高速長田駅前まで。
その後ポーアイの打ちっぱなしへ。10年ぶりにクラブを握った。これは今後の石柱探索のための布石。
今日歩いた軌跡
2
62号発見おめでとうございます!
私が言ってたのは雲雀ヶ丘川の起点だったんですね、すみません。
2月頃に境界の石を意識せずに見た記憶だったので(^^;)
私は先週の日曜日に獅子ヶ池の西側を迷彩服で潜んでいました。
途中でポイズンリムーバーをバックパックに入れ忘れてたので、恐る恐る帰りました(・_・;)_・)
A-tacsさん こんばんは!
なんとか石柱を見つけることができました。
獅子ヶ池南の山の入り口といえる場所も見つけましたし、いつかもう一度訪れるつもりです。
先週行っていたならば怪しげな場所?でばったりな展開もあったかもですね。
今日は毛虫やムカデに取り憑かれました…そろそろ色々と生物が活動すると思いますので、
お互いくれぐれも気をつけましょう!