2019年3月9日 土曜日。9:30起床。まやビューラインの定期点検が開けた週末。まやビューラインサポーターの会が募集している2019年度の会員「個人 正会員」のカードである年パス5,000円を買うべく摩耶山は摩耶ビューテラス702へ向かう。別に摩耶山に登らなくても「monte702水道筋サテライト」でも即日発行されるわけだけど、山登りブログなので山を歩いて買いに行く展開。
どうやら今年からその年パスはICカード風の「MaSACa(マサカ)」というものになっているらしい。
摩耶山に登るときは大体ここから。加納町3丁目バス停から神戸市バス2系統に乗る。奥に見える尾根=東山尾根を登ることにする。
熊内5丁目バス停を降り、北へ。熊内一号緑地を過ぎ小気味よい細路地を北上。熊内第二接合井入口を過ぎ、関電の設備を過ぎて尾根へ向かう。
中尾町15。ここが尾根道の入り口になっている。コンクリ脇を抜けて九十九折の道を登っていく。途中お姉さまが下りてきた。「合ってるのかしら?労災病院方面ですよね?」というので「それよりちょっと西に出ますけど、大丈夫ですよ」と応えておく。
見晴らしの良いところで振り返る。こうして見ると、現在の生田川の両岸はくっきりと様相が変わっているのがわかる。右岸側がまるで壁のようだ。昔の生田川=現在のフラワーロードの左岸もやや暗い感じがするし、地域性というかなんというか…やはり「壁」ってあるんだなぁと思う。
今いる場所は尾根上の開けた場所。神戸に越してきた母に「そこからこっち見える?」と電話したものの、双眼鏡を持ってしてもわからなかったようす。麓からは意外に見えないものなのか…。
学校林道に入ってきた。摩耶山頂方面を見る。こうして改めて見ると老婆谷中俣のスッパリ切れた急峻さが見て取れる。
相も変わらず神戸市境界石90号を探してみるものの、やはり見つからないまま89号石柱がある555Pへ。ここから山頂まではおよそ30分。
16:55 掬星台へ到着。今日の目的はまやビューラインの年パスを買うこと。早速monte702へ。
ここで必要事項を記入して即日発行される。
先着1,000名限定のクリアファイルをいただけた。てっきりそのまま使えるかと思ったけど、4/1から有効。今日は使えないんかーい!…なんてこった。
帰りは購入したパスでビューラインを利用して下るつもりだったのに…上野道を歩いて下るトホホな展開。
勝手な意見を申すならば:即日発行なら年次点検開けから翌年3月31日まで有効でも良いのでは?ということと、プラスチック製のカードになりませんかね?ということ。谷歩き好きのMuscle、濡れてカードがヘニャヘニャになるからいつもパウチしなきゃならない(週明け会社でパウチしとこ)。仕入れがかかるだろうけれど、この点はなんとかしてほしいと思うところ。
またできればだけれど、「30年継続会員は31年目以降無料=GOLDカード」とかできないのかな?そしたらずっと自動引き落としで契約するんだけどなぁ。
自分の年齢を書き込む度にあとどれくらい摩耶山に元気に行けるだろうかと考えてしまう…。
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