進むと尾根上に巨岩が鎮座する。木々に隠れて見えにくいけどかなり巨大。これはロープウェイからもよく見える岩かな。巻かずに登る。
岩場から見下ろす。右にマヤカン、正面長峰霊園、先に御影のタワマンなど、眺望が開けている。
進むと岩にペンキ↑山85とある。星の駅まで85m?なのかな、よくわからない。
もう一つ岩場がある。自然にできたのか疑問に思える重なり方。ここを過ぎるとロープウェーの支柱がある。
ひこぼしが支柱を通過していく。今日はこれを撮りにここまで来た。(5分ほど待って撮影)。おりひめも撮っておく。東方には長峰山、天狗塚がよく見える。
支柱を過ぎると、山寺尾根からの摩耶史跡公園水平道出合い。掬星台まで行くつもりだったけど、水平道を西に進んでいく。
少し歩くと杉の巨木地点で上下分岐。右へ上がる。左へ進むと旧天上寺宿坊裏あたりを通過することになる。
旧天上寺を過ぎて上野道-青谷道分岐。今日は青谷へ下ろう。しかし、なぜこの道標が西灘を示すのかよくわからない。王子公園でもいいはずだし、青谷道の距離でもいいと思うんだけど…。
手前の火の用心の横断幕がなくなっていた。あれ不気味で苦手だったので良かったなぁ。今日は寄り道しながら帰ろう。
大日大聖不動明王の不動瀧御禊場に来てみた。これが不動滝か。入滝料は500円かかる。更衣室は綺麗だった。
下流側にも滝があるんだけど、こちらは神様が宿っていないとのこと。(YouTubeで誤って紹介されているらしい)施設の方に説明していただいた。
大龍院に来た。随分古い滝修行の案内や過去の栄灯護摩のようすが掲示されている。
栄灯護摩が行われていたであろう河原のようす。目も当てられない…。
赤鳥居の石に「成田不動明王 岩屋瀧」とあるので奥まで進んできた。これが岩屋瀧なんだなぁ。滝行も行われているようす。
さらに下って、あけぼの茶屋。営業されているのか謎だったので、掲示板のつくばね登山会の元?会長さんに問い合わせてみると、午前中の2〜3時間は営業されているとのこと。先代は亡くなり、娘さんが登ってきて、ほぼ毎日店を開けているそうだ。先代はここに住まわれていたらしい。元?会長さんは青谷BSで喫茶店をやっているとのことで「また、よろしくね」と言われる。
すぐ下には静香園がある。新しい看板娘さんが入店されたようす。いつか行ってみたいと思う茶屋。
途中に亀ノ滝砂防ダムがあるんだけど、亀の滝ってどの滝なのかな。調べ物は尽きない…。ここを下ると青龍寺。
(写真は青龍寺下にある纏リス)禊場らしきものがあるんだけど、中々立ち寄りがたい雰囲気。この階段を下ると2つ滝が確認できる。暗すぎて絵にならず。
青谷道を抜けてきた。ここから阪神西灘駅まで2.2kmなのかな。青谷道は目を覆いたくなる場所などもあるし、暗いし…なんだけど、滝行場が現存していてなかなか貴重な場所かと思う。
青谷BS前にある喫茶ラルゴ。つくばね登山会の元?会長さんが経営しているお店。これか!何気なく通り過ぎていたけど…。日祝以外の7:00〜17:00まで営業。また行ってみよう。色々お話が聞けるかも。
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