山行記録の記事最後にGPSログを載せることがあるんだけど、どうもGoogleMapでは要領を得ないというか、実用性も低いなぁと思っていた。色々調べてみるものの「ややこしい。めんどくさい。あぁやっぱり楽な方法が良い!」ってわけで一旦辿り着く。(ちなみにこれまでの山行時はスマホに山旅ロガーGOLD(有料版)と地図ロイド for Androidを入れていて、山行後gpsファイルを書き出していた。※地図ロイドはkml形式なども書き出せる)
一番手っ取り早い方法はコレ?
国土地理院のWEB地図にKMLファイルを読み込む方法。あれやこれやアップロードしてファイルを指定して、経緯度指定して、パラメータ変えて…より圧倒的に楽。
簡単操作で即終了
1.右上の機能→ツール→作図・ファイルと進む。
2.デスクトップなどに保存しておいたKMLファイル(●●●.kml)を開く工程へ進む。
3.ファイルを選択して、読込を開始。
4.読み込んだ結果が表示される。
5.機能→ツール→共有→名前を付けて一時保存。
6.上記のHTMLを保存→デスクトップなどへ保存。
保存した●●●.htmlファイルをサーバーにアップロードする。一瞬で終わる。
ボタンを設置してリンクを貼る
保存したhtmlファイルへリンクするボタンを配置して終わり。
あとがき
話をひっくり返すかたちになるけど、どうも赤い丸のアイコンが気に入らないし、やっぱり記事下に直接地理院地図を表示したい。だけど、それが「めんどくさい」というのが正直なところ。悩ましい。gpsを読み込んで地理院地図に勝手に重ねてくれて、gpsの編集もできて、写真も時間軸で勝手に配置してくれるプラグインができたら良いんだけど。悩ましい。ヤマレコ「GPSログを登録」機能が欲しい…。有料プラグインでも買うんだけどな。
しかし時代はスマホ。広域MAPでの一覧性よりは、いかに探しやすいか。様々な角度からの軸分けというか、カテゴリ分けが大事なように思う。例えば駅エリアくくり、難度分け、美しさ・植生分け、滝ランクとかかな。
高度と撮影方向が記録されるっていいですね。
私など写真に添える文章で方向などは感覚的な話で、ざっくり「上が北(実際は北北東とか)」みたいな感じになってしまってます。
GPSロガーは他のを使ったとこがないのでなんとも言えないですが、もっと細かく拾うこともできるので(電池消費が難点ですが)重宝しています。谷深いところでは飛ぶことがもちろんありますが。
記録しっかりとっておかないと、特に摩耶山周辺などは「どこを歩いたか、歩いていないか」がわからなくなってしまうのでしっかりとっていきたいものです。
今のところはヤマレコ「全ルート地図」でごまかします。マイページで、カスタムのカテゴリ分けとかできたらほぼ文句はないんですけどね。
あらためてTokiwaさんのページを見るとしっかり作られていますね。摩耶山のイメージマップ(クリッカブルマップ)、記事詳細には交通用のGoogleMap、矢印つき写真。すごい労力だと思います。とても真似できない…。
またアラカルートさんのカシミールによる編集、記録写真の使い分け(分岐などのワイド写真)などもすごいな、と。他の諸先輩方もインデックスがしっかりしているもの、岩などの解説がしっかりしているものなどなど沢山です。
それらを参考にしながら何か面白い、わかりやすいものがあれば貪欲に取り入れていきたいと思います。
なるほど!国土地理院のWEB地図にこんな機能があるとは知りませんでした。
Mac環境でも確認しましたがKMLファイルをテキストエディットで開いてコピペで可能ですね
地図上に自分が辿ったルートをいかに後々見やすく,使いやすく記録するか~大事ですね。
既知の山道を歩いている限りそれは難しくないと思いますがMuscleTurtleさんや他のバリルートハンターにとっては重要スキルですね
特に狙った場所にたどり着けなかったとき、失敗ルートをもとに作戦を練り直すのにとても大事かと思います
お使いのGPSロガーはかなり正確ですね。私はGPS機能付きの格安コンデジなので迷いまくりのデータを吐き出す事が多いです。
ただ撮影写真の撮影位置,高度、撮影方向が記録されるので目標とするピーク、ルンゼの位置を推測しやすいというおまけがあります。
いつも面白くて貴重な内容ありがとうございます!