今後の参考にと思い、貯水池の東側から観音山に向かうことにする。これが成功なのやら失敗なのやら…。
ゴロゴロ岳分岐。右奥は階段状。観音山に向かうべく左奥谷筋沿いを進む。
雪の中を歩くのはめったにないから、歩けるだけ歩こう。この先でいくつか枝分かれする踏み跡を確認しながら大径に出合い左折。
結構雪が強く降ってきた。向こうに見えるピークが観音山山頂かな。通常であればその先に大阪の市街地が見えるんだと思う。
鷲林寺町の住宅がわずかに確認できる。あとからになるけど、これが一番強く降っている時間帯。寒くてしようがない。左奥には霞んだ甲山の山頂が見えた。奥にピークが見える。ここは新神戸線三五鉄塔がある地点だ。
鞍部に来て鉄塔を振り返る。そう言えば電線から妙な音が聞こえていたなぁ。あれはなんだったんだろう。ここから背中側のピークへの踏み跡もあったんだけど、北側右手の踏み跡を下って鷲林寺に至る。今後のために境内を確認。
「かんのん道の石柱」がある地点で街に出る。いやぁ長かった。鷲林寺バス停に向かう。
16:40発の阪急バスが目の前で行ってしまった。一時間に一本という希少種…諦めた。甲陽園駅まで歩いて帰ろう。
道路の真ん中に大岩が。なんだこれは…。危ないなぁ。謂れがあるのかな。後から調べると「夫婦岩」というらしい。通称は…。
17:30 甲陽園駅到着。久々に良く歩いて15km弱。まだまだ行けそうに思うも、まだ足が完治していないしほどほどにしておこう。ところで甲陽園の阪急OASISは他に比べてオシャレな感じ。アジフライがないのが残念だった。
ミツガシ谷は本にもあるように面白いわけでもなく、滝があるわけでもなく。雪でもなかったら全く楽しくなかったかもしれない。現在は取付きもスマートではないし、歩かれることは相当少なそうに思う。
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