菊水・鍋蓋・再度

(更新日: 2023.09.20) 0

大師道から再度公園修法ヶ原池へ。道中は虫まみれ。

2017年8月19日 土曜日。8:00起床。盆休み(8/11〜8/15)の5連休最終日、小雨の中、山に行ったものの…膝が痛み出して早々に下山。水木金の3日で痛みは取れず今日はどうかな。具合を確かめるべく軽い山へ。大師道を通って修法ヶ原池まで歩くことにした。12:40出発。


大師道へのアプローチはいくつかあるんだけど、一番東、山本通4丁目あたりから坂道に入る。


ここらあたりは「アベニュー山本通り〜花水木の街〜」と名付けられた戸建住宅が販売されている(完売したようす)。う〜ん、随分山の斜面に迫っている…。上では法面工事も行われていた…。すぐ先には「前の山地区急傾斜崩壊危険区域」の看板が立っている。


諏訪山公園の金星台の東側には子供の園。遊具があるあたりは猿がいた場所かな。ごくたまに子どもを見かけるけどなんだか寂しい公園。


諏訪神社の桜門を抜け、本殿の脇から大師道に入る。こうした入り口はなかなか好きな感じ。


奥の院あたりを抜けていく。六甲山系では得てして麓の神社やお寺って雰囲気が暗かったり、荒廃していたりするわけだけど諏訪神社は明るい感じがある。進んでいくと左手に再度谷が見えてくる。


しばらく歩いて再度第五橋。大師道に入って、再度谷が見えるあたりからこっち、すごい数の虫。六甲の中で人が多く歩く道のうちで最も多いんじゃないだろうか。この道を夏に歩くのはもうやめておこうと思う。


猩々池に到着。ちょっと一休み。と、妙に蜂が行き交っている。妻が「橋の下に蜂の巣があるよ!」って。追われるように退散。


猩々池の北側にある小さな谷筋には「再度谷堰堤」というダムができるようだ。工事期間は2018年8月31日(予定)となっている。スリット式みたい。たしか清掃用具などもあった広場になっていたと思うんだけど、それも消えてしまうのかな?


再度越を過ぎて修法ヶ原池まで来た。妻は鯉の姿を探しているようだけど、この暑さのせいか姿を見せない。4月に訪れたときには目にしたものの…そのころは産卵期だったのか。見えない深さのところで泳いでいるんだろう。


「茶屋 森の四季」に立ち寄る。25系統のバスが運行している期間は営業されているお店。


森永の「ナタデココin杏仁豆腐バー」を¥150にて購入。ここでも山価格か。10円高い。しなるような、ややもっちりとした食感。ナタデココのグニグニ感はさほどでもないものの、甘くて美味しい。スッキリ&シャキン!としたい時にはやや不向きかも。今日のゴールはここ。


ベンチに腰掛けのんびりする。さて、バスで帰ろう。しかしバスの時間は把握していない。15:11 そろそろ行こうか、とバス停に向けて歩きだす。修法ヶ原池の北側にある東屋にはバスの発車時刻が貼ってあり、次の便は15:18。それを逃すと次は16:08。


それほど距離はないんだけど、念のため走ってバス停まで行く。以前大竜寺バス停で5分前にバスが来たことがあったから…。15:16.42にバス停に到着。定刻通りにバスが来た。お一人様¥360で中山手3丁目バス停まで。少々痛むものの膝の具合はそこまで悪くないみたい。

白石谷溯行。白竜滝の巻道から右俣を詰めてみる。有馬四十八滝の消えた滝を探しに。前のページ

長峰山北面の谷。西谷の6m滝手前から支流に入って長峰山主稜線へ。次のページ

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

AND 絞り込み検索

  • カテゴリー

  • タグ

  • キーワード

神戸市境界石

  1. 神戸市境界石No.57 林田区境界を歩く。高取山から獅子ヶ池…
  2. 神戸市境界石No.75・76 大師道から鍋蓋山へ。七三峠から…
  3. 神戸市境界石No.50・56 平和台自動車学院西の尾根から高…
  4. 神戸市境界石No.93 学校林道 神戸港線一九鉄塔の南にて。…
  5. 神戸市境界石No.72・75・77 平野谷西尾根から極楽谷経…

ナレッジ記事

  1. イラストレーターとHTMLで摩耶_長峰山詳細登路図(仮)のク…
  2. 市バス25系統停留所の名称について問い合わせる。だいりゅうじ…
  3. 【神戸100年 写真集】明治以降の山本通周辺の風景。
  4. 布引貯水池管理橋の先にある謎のレンガ造りの建物について。
  5. 神戸市北区花山中尾台3丁目、阪神高速7号北神戸線下の「関係者…

谷筋ピックアップ記事

  1. 祇園神社北尾根から天王谷奥東服へ下る。平野西尾根展望道は廃道…
  2. 猪ノ鼻滝上流右支、岩谷を登る。風呂ノ谷を下って有馬口まで。
  3. 日本の秘境100選No.064 瀞川渓谷をゆく。兵庫県美方郡…
  4. 東山崩落斜面がどうなっているのか確認。西谷川(狐西谷)支流を…
  5. 芦屋川下流域遡行。知らなかった滝群に出会う。弁天滝で遡行を中…
PAGE TOP