ガレが増えて、そのうち露岩がなくなっていそう。
最初の分岐。当初は天狗塚へ直上したかったわけで、それでいくとここは右俣へ行くのが正解なんだけど、倒木が残念に思った…左俣の方が良さ気なので、変更してそちらに行くことに。右俣はまた今度。
階段状の沢床を登っていくとなかなか凄みのある三俣に至る。現場のようすはパノラマビューで。
左、中を見送り今回はとりあえず右の谷筋を追うことにした。木の根を頼って攀じ登る。
すぐに二俣。左俣の3段(正味2段)の壁を登っていく。下段を右から登り始めると上段で行き詰まりそうになり、3歩ほど右に逃げて草付きを頼って抜ける。左から登るべきだったか…ちょっとヒヤリ。ブヨに追いかけれるし集中しきれない。
両岸ともに崩落激しそうな一帯を抜けていく。笹が見られるもののなぜだか枯れている。
岩屑は消えて傾斜のきつい土の斜面を登る展開に。掴むものがないのでキックステップで登る。やはり笹は枯れている。う〜ん、なぜなんだ。
枯笹を抜けていくと特徴的な形の岩がゴロリ。この先でようやく普通の笹が現れた。
ハチノス谷東尾根のやや西で主稜線に飛び出す。
天狗塚でのんびりしようと思うも先客がおられたので早々に退散。杣谷峠までのアップダウンで膝が痛み始める。峠で一休みして掬星台からまやビューラインで下山。
長峰山の北面は想像通りの感じ。今日は登った支流以外にも途中で涸滝などがいくつかあった。南面に比べ短い距離なので次の機会にはロープ持参で往復してみようと思う。いや危ないか…。
今日歩いた軌跡
2
臨機応変にコース変更してサクッと稜線まで、さすが軽快にこなされますね!
7/22に同じ場所を遡行しましたが不幸な親子イノシシは普段なら交通事故、規制中の今なら人か猟犬に追い落とされたかとも思いました。
都賀川下流は河川敷を解放してますからね、私も通報したことがありますが色々考えさせられますね‥
あと長峰山では昨年、今年と連続して笹が開花しましたから広範囲で枯れているのはそのせいですね
私は同日早朝よりハムさんのブログ(8/13)を参考にさせていただいて弁天滝~前が辻谷の真水谷堰堤間を楽しんでましたが強い水勢に飛ばされて片手ぶら下りの刑、身体が冷えきって弁天滝で早々に日向ぼっこ、2時間差のニアミスでしたね
目的の部分は随分と短かったですが、変化があって楽しめたように思います。
これなら登って下りて登って…と行けそうにも思いますが、落石が心配なところです。
無茶はしないでおかないと、です。
都賀川下流、そうでしたね。BBQなんかもしてますしね。
お昼にさっそく連絡しておきました。
笹についてはなるほど、そういえば今年は咲いてるという情報を得ていたものの、
そうした場所に出会わず仕舞いで…。
2時間差、頑張ってもう少し早く出ないとダメですね。
前が辻谷もそのうち行ってみようと思います。