2018年1月13日 土曜日。8:45起床。午前中にハゲ薬(プロペシア)を買うべくクリニックへ。11時頃に自宅を出発。今日まず目指すのは寒谷左岸の支流。神戸市バス「五毛」で下車して北上。杣谷道に入る。
いつもより早い出発なので雲が少ない。最近は遅い出発と季節が相まって地味な絵面ばかりで辟易している。
杣谷道の下の方でもいたるところで氷が見られた。この滝の巻道はちょっとこわごわ。
「行き止まり」道標から杣谷道を離れ、摩耶第三砂防ダムの上流に来た。おぉ、寒滝が凍っている。いつか寒滝のモリモリの氷爆を見てみたい。
さて滝を巻くわけだけど、まだ使ったことがない場所=南側から大きく巻いてみることにした。しかし山抜けしたような場所や地面から捲れている倒木もあったりで道筋が安定しなかった。しかし恐怖感はなかったなぁ。
巻きから斜面を下っていくと寒滝の上にある大きな岩の地点に至った。この上流側には幅広の小滝があって、すぐ先には1基目の治山ダムがある。
ダムの上流側すぐの地点。今日まず登るのは写真右側の岩がゴロゴロしている谷筋。ここは正味三俣になっていて、写真左奥が本流。写真に写っていない左側にも谷筋がある…そこを登ってみてもよかったかな。
出だしからして地味といえば地味。えらく細い谷筋だ。
しかしほんの少しくらいは水が流れているみたい。小さな氷柱がそれを伝えている。
写真の撮りようで迫力があるようにも思えるけど、ワイドに写っているわけで…。階段状の岩を登っていく。やがて右手に大きな岩が見えだす。
出だしからはあまり想像できない感じの岩屑の溜まり場。谷筋にデン!と立つ杉が余計に異様な雰囲気を醸し出す。
再び右手に岩場。もう谷筋を追っても微妙だし岩場を登ってみた方が楽しそうかも…と思う。左手には尾根筋が見えていてる。
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