レク

2

兵庫県姫路市男鹿島 北方188mPを目指すが、80m足らずであえなく撃沈。

2018年7月22日 日曜日。5時起床。昨日の土曜日は布引から天狗道経由で摩耶山、上野道で下山というオーソドックスな山歩き。トピックスとしては紅葉の茶屋の看板犬クロちゃんがサマーカットになったことと、櫻茶屋が代替わりして再開していることくらいか。
本日日曜日は会社の催しでBBQを行うことになっていて、姫路市は男鹿島にボートで向かうことになっている。当然山(といえそうな場所)に登るつもりなんてなかったわけだけど…。


舞子駅でピックアップされ西へ。途中のガソスタでガソリンを携行缶に入れたりして準備。西二見を8:50頃に出発。こうしたボートに乗るのは39年ぶりくらいかな。


沖ではタコ釣りなのか、いくつもの船が揺られていた。遠くの方に男鹿島が見え始めるものの、案外近づかないもんだ。


30分程度で男鹿島に接近。「男鹿島」は花崗岩でできていて、石材搬出が主な産業なんだとか。しかし異様なまでに削られた島だなぁ。ちなみにGoogleで見るとこんな感じ。


なんともはや…削りきったらこの島は捨てられるんだろうなぁ。こうした異様な島がキャンプなどで人気なのが少々謎ではある。


10:30前に「立ノ浜」に到着。BBQ会場は中村荘というところ。中村荘は宿泊もできる海の家。今日は会社でBBQセットを予約してもらっている。船を停めた場所から島を見るとこれは登れるのではないか?露岩の谷筋も見えるなぁ。ムクムク…。


BBQ開始までは1時間ほどあるので中村荘のスタッフに登山口を確認し、早速ではあるけれど山に行ってみることにした。目指す場所の標高は200mも無いのでMAXで1時間。早ければ40分あれば往復できそうだ。
採石場あたりから入る記録はいくつか見たけど、(あるのかどうか)ここから入る記録は見ていなかった。


スタッフの話しによれば「道路から入ったところにお地蔵さんがあって、その脇に入口がある。でももう草ぼうぼうですよ」とのこと。ここだね。「海人の杜」と書かれた木柱から入る。


う…覚悟はしていたけれど…。今日はそもそも山に登る気などは毛頭なく、半袖、ハーフパンツにウォーターシューズという海辺仕様の出で立ち。


草ぼうぼうエリアから竹やぶエリアを抜けて進むと踏み跡はなくなった。が、山腹にはこのような人工の溝があったのでそれを頼りに進んでみるととにした。


人工の溝も斜面に消えて濃密なシダ藪に阻まれる標高77m付近。どうにか尾根に抜けられないものかと四苦八苦。結果トゲにやられて足はボロボロの傷まみれ。戦意喪失で下山開始。まぁ尾根に出られたとしてもその反対側は採石現場の崖だしね…。


思った以上の流血具合にうなだれる。消毒液や痛み止めなどの類は持ってきているので応急手当を済ませる。やはり山に入るならどんな標高であれそれなりの服装は必要。ノリで行くのは本当に良くない。


飛び込み台で遊んだりしながら11:30から海鮮BBQ開始。


うーん、登れると思ったんだけどなぁ。甘かったか。山腹ではなく谷筋を追えばまだマシだったかも…あるいは写真に映る稜線か。登る気満々ならもう少し調べたんだけど(言い訳)。


宴会が続いて、16:00くらいに西二見を目指して出発。男鹿島をあとにして、太島、クラ掛島と過ぎていく。


そして上島。小さな島だけど船着き場もある。上陸してみたいなぁ。もう奥の方には六甲山系の西端が見えている。特徴的なのは横尾山あたりか。


エンジントラブルなどに見舞われながら行きの3倍ほど時間がかかってなんとか西二見に帰港。今回の旅で小型船舶2級を取ろうかなと思ったりする。中古船を買って、こうした島々にふらっと出かけることができれば世界が広がりそう。

今回の残念な軌跡

市ヶ原北側 高雄山の崩落斜面を見に行く。前のページ

実家への小旅行 岡山市北区 全国第4位の巨大前方後円墳 造山古墳29mを登る。次のページ

コメント

    • 長峰大好き
    • 2018年 7月 23日

    夏は海ですね、やっぱり!
    ご自分たちで船を操ってぶらりと気の向くまま小島に上陸なんてロマンチック(法律のことは知りませんが‥)
    鯛の丸焼きとサザエ(?)美味しかったでしょうね、白い切り身のは何でしょうね、やっぱり海鮮の類ですか?

    • 海ってやっぱり良いですねぇ! 山まで欲張ったバチが当たりましたが…。

      船の操縦や取り扱い、航路などなど意外にアバウトなんだなぁと思わされました。
      もちろんトラブルへの対処はできなければ話になりませんが。
      瀬戸内海の島々を気ままに…ちょっと良いですね。来年の夏までには取る予定です。

      白いのはタコとゲソです。あとはエビ、ホタテ、岩牡蠣、肉類などなど。
      別注でお造りもあるようでした。
      どうせなら釣るなり捕まえるなりで食べてみたいですが、
      それこそ問題あるでしょうね(ある程度は黙認でしょうけど)。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


AND 絞り込み検索

  • カテゴリー

  • タグ

  • キーワード

神戸市境界石

  1. 神戸市境界石No.82・87・96・97・98 黒岩尾根から…
  2. 神戸市境界石No.93 学校林道 神戸港線一九鉄塔の南にて。…
  3. 神戸市境界石No.72・75・77 平野谷西尾根から極楽谷経…
  4. 神戸市境界石No.73・74 七三峠から極楽谷周辺。三森谷か…
  5. 神戸市境界石No.65 鵯越墓園西側の尾根筋にて。

ナレッジ記事

  1. 【神戸100年 写真集】明治以降の山本通周辺の風景。
  2. 忘れ去られた谷と岩場。六甲学院 山岳部誌「たきび」を紐解いて…
  3. OSPREYバリアント37がリコール対象になる。2日後には新…
  4. 【神戸100年 写真集】明治以降の布引周辺の風景。
  5. 神戸市背山路圖【KOBE HILL MAP】シリーズをやって…

ピックアップ記事

  1. 日柳川左岸の山小屋跡を見に行く。山小屋跡から支流を登る。
  2. 六甲川遡行。大土神社脇から入渓、都賀谷上流右俣から丁字ヶ辻ま…
  3. 廃道一ヶ谷道を歩いてみる。六甲ケーブル下駅から山上駅まで。
  4. 芦屋川支流ミツガシ谷を登る。黒越谷東尾根を下り奥池へ。観音山…
  5. 鍋谷ノ滝を経て桂ヶ谷支流の煙草谷を登る。
  1. 住吉・芦屋

    天狗岩駅尾根を下り地獄谷経由で赤滝谷遡行、天狗岩南東尾根を下る。
  2. 菊水・鍋蓋・再度

    天王谷川遡行、天王ダムを越えて鍋蓋地獄谷へ。ダム下流右岸に道はあるのか?
  3. 菊水・鍋蓋・再度

    鍋蓋地獄谷左俣を登る。山頂経由で小部隧道南谷(仮称)を下り大滝に出会う。
  4. 菊水・鍋蓋・再度

    Tenseien-Path 天清園道(湊山谷)・菊水山・城ヶ越・神戸アルプス・甑…
  5. 住吉・芦屋

    黒五滝から黒五山を登る。北黒五山を経て黒五谷から岡本まで。道中謎の水平道。
PAGE TOP