2017年9月3日 日曜日。10:13起床。飲みすぎて頭が痛い。今日はサクッと行者尾根を歩くことにした。13:04 市バス2系統青谷で下車。周辺を歩き回るも、何も収穫はなく青谷道に入る。
13:46 行者堂跡。ここから左手、川沿いを進む。(Muscle的には勝手に行者谷ということにしている。ちなみに写真正面奥に架かる橋の下流になかなか立派な滝がある。)川沿いの道は綺麗に掃き掃除されていた。
行者尾根または老婆谷道の分岐を右へ。見るたびに案内が変わっている気がする。写真左の階段の奥は滝行場になっていて、今日は修験者が滝行を行っていた。
九十九折に登っていくと峠状。ここから左手の尾根に乗る。まっすぐ奥は老婆谷方面なんだけど、足元にとうせんぼ的な枝があった。なぜなんだ。
途中右に目をやる。なんだかピョッコリと周囲から突き出た大きな木がある。
行者尾根核心部に至る。ここから見る「旧摩耶の大杉」はなかなか良いなぁと再発見。
ケルンの周辺は開けていて、摩耶山の南西面が良く見える。隈なく見ておく。写真左、仙人窟(方位標識があるところ)のある尾根もこうしてみると結構な登りに見える。さて進む。小さな鞍部を過ぎると最後の急登。
ガシガシ登っていく。この最終地点の岩場の向こうですぐに天狗道に合流する。さて、探索はもう少しある。ここでGPSを起動。
しつこいようだけど、また石柱を探す。現在の中央区と北区の境界線が北東に曲がる地点に来た。ここがドンピシャな場所だと思うんだけど…。
立派な岩塔などもあって、なかなか危険な場所。周囲の探索はこれで3回目だけど、境界石注は見当たらず…。いい加減諦めようかな。別途2箇所ほど確認しながらトラバースして天狗道に戻ることにした。こういうことをしていて、ふと思うこと…「全く見当違いなことをしていたらどうしようか」。
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