須磨・長田・兵庫

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神戸市境界石No.57 林田区境界を歩く。高取山から獅子ヶ池へ下り雲雀ヶ丘。

2017年1月21日 土曜日。11:28起床。今週はどこへ行こうか色々考えていたものの…久しくやっていない「神戸市境界石シリーズ」で行ってみよう。しかし事前の情報はさほどなく、歩く道順をざっくり決めているのみ。
歩くルートは「神戸古今對照地圖(大正4年12月1日発行 實價金貳拾銭  調査者:神戸市教育會 編纂縮圖兼發行者:石丸甚八)」を参考に設定した。


これには市郡界が示されていて、おおよそどこを歩けば良いかがわかる。現在の「長田区と須磨区」の境界と「林田区と武庫郡須磨町」の境が違うので注意したい。


1945年5月1日の行政区再編により須磨区から長田区へ移管されたものに「松野通、水笠通、御屋敷通、西代通、戸崎通、山下町、大谷町、五位ノ池町、庄山町、西代(現在は平和台町、長尾町、高取山町に分立)」があり、町名を見ながら設定したのだが…。神戸古今對照地圖と重ねるとズレているのがもどかしい。※追記:かつての海岸線はもう少し内側になる。
林田区は神戸大空襲で大きな被害が出た区だし、おそらく石柱などの類は消え去っているんだろうけど、まぁ行ってみよう。


12時すぎに自宅を出発。北野坂を下ってきた。生田新道出合いの手前、北向地蔵の脇に「八部兎原 両郡界 生田…」が残されている。こうしたものが残っていることに少々驚く。林田区と武庫郡の境にも残されているかも知れないと期待は膨らむが…。


12:30三ノ宮駅発の普通電車に乗って鷹取駅までやってきた。貨物の奥に見えるのは高取山だ。駅を出て南に向かう。かつては臨海部の昭和シェル石油神戸事業所や三菱石油神戸油槽所へ向かう路線が存在していた。


しばらく南へ歩いて昭和シェル石油。ここが現在の長田区(写真左)と須磨区(写真右)の境。この先におそらく一号石柱があったに違いない。


ちなみに「下見」の一つとしてYahoo!地図を利用している。黄色破線が前項写真の向いている方向。西から南へ周って消波ブロックを進めば辿り着けそうだけど。多分何もないだろう。現在地より北へ進む。


阪神高速を越えて北へ。BOOKOFF2号神戸長田店の敷地の南西角に石柱が埋まっていた(北西角にもあった)。これは今回のお題とは関係ないけど、これは何だろう。このマークは見たことがあるような、ないような…。ご存知の方いらっしゃいましたらご教授ください。(電電公社のマークでした。※isorokuさんより)


目ぼしいものを見つけられず鷹取駅まで戻ってきた。鷹取駅地下道を通って北側へ。


地下道には昔の写真がパネルで飾られている。写真左には古い鋳造柱が残っている。そうした歴史があることを初めて知った。さて街中歩きはもう少し続く。

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コメント

    • isoroku
    • 2017年 1月 23日

    Muscle Turtle様
    はじめまして。いつも楽しく拝見しております。
    市界石柱確認よかったですね。
    さてBOOKOFF2号神戸長田店の敷地の南西角に石柱マークですが、すでにご承知かもしれませんが、電電公社(現NTT)のマークではないでしょうか。実地を見ていないのでわかりませんが。
    ではこれからも更新楽しみにしております。

    • isorokuさん おはようございます!

      あれは電電公社のマークでしたか。教えていただきありがとうございます!
      石柱シリーズでは街中歩きをするときもあるので、
      これも気にしながら歩いてみようと思います。楽しみが広がりそうです。
      ※記事中に加筆させていただきました。

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