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(更新日: 2017.12.6) 0

再度ドライブウェイを通って稲荷茶屋へ。斜面に階段を作る。

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下って行くと大師道に合流。天気がいいからだろう、家族連れが川遊びをしていた。こうした風景はこの先も残って欲しい。再度谷の右岸、この左側に燈籠茶屋や再度山荘がある。案内板から折り返すように下ると…

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そこが稲荷茶屋。奥から下ってきたかたち。開店は間もなくです。早速作業にとりかかる。スコップを拝借。

DSC_1360稲荷茶屋の最北にあるフェンスの斜面。落葉に埋もれた場所。今日はここに階段をつくっていく。斜面の上には開けた場所があって、そこから眺める景色を楽しめる。そこへのアクセスを容易にするための階段作り。落ち葉をどけ、石を取り払って、足場を踏み固めたりしながら2時間…

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汗だくで一段落。それなりに形になったかな。登山をしていて思うんだけど、丸太階段なり石階段なり、本当に歩幅が合わなくてモンモンする。これは登り下りを繰り返して、頃合いの段差になったかと思う。次週に防虫加工済の丸太と杭を打つ予定です。オープン前ということもあり、対岸のゴミを片付ける。稲荷茶屋の所有地ではないんだけど、気になるので綺麗にする。

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一部急な傾斜もあったりして難儀する。普段の谷歩きが役に立ったかも。とはいえ、掴んだ岩が剥がれてドボンしてしまった…。

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河原のゴミもしっかり取っていく。タバコの吸殻や、ティッシュ、飴の袋、ペットボトル…細々しているけど案外あるもんだ。根こそぎ取っ払う。このあと、茶屋について「これまでのこと、これからのこと」を色々伺う。
1.稲荷茶屋はなぜ稲荷茶屋というのか
ここに金繁稲荷があったのが由来。本社は伏見稲荷神社。鳥居は現在もあるんだけど、腐ってしまっている。違った形で復活するようだ。
2.乙丑の年の謹撰
これによれば、以前稲荷茶屋には茶園があったようだ。茶畑復活もあると思う。その茶葉で点てられるお茶を飲んでみたい。おそらく開店時には額に飾られるのではないかと思う。
良き伝統は引き継ぎながら、新しい世代にも合ったかたちで稲荷茶屋並びに一帯が繁栄していくことを期待すると共に、その一助となれればうれしい。

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貴重なお時間をいただいて茶屋をあとにする。この「ひよこ橋」は拡張されるかもしれない。緊急車両が通るには少し幅が狭いようだ。道なりに下っていく。

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毎日登山発祥の地。道の脇、コンクリの上に落し物入れが設置されていることに気づく。中を見てみるとポケットティッシュがあった。ティッシュでさえもここに入れる心。大事にしたい。

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北野遊歩道から桜谷川を下って苧川谷下流。布引ハーブ園へ登り紅葉の茶屋へ下る。前のページ

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