下って行くとテーブル状の岩がある(これはコルからも見える)。ちょっと進んでみたけど、さらに下る気にもなれず登り返す。
下流から登ってきたら多少はテンションが上がったかも知れない。テーブルロックから下流を眺めながら小休止する。
手前で崩落地点を通過して、右側。黒岩尾根でも大きな部類に入るであろう大岩がある。黒岩尾根の由来ってどの岩のことを差すんだろう。
天国ベンチまで登ってきた。先客が1名撮影しておられたので早々に退散。ゆっくりしたかったけど掬星台へ向かう。
17時前に掬星台。ロープウェイ待ちが30名弱…汗にまみれた身では肩身が狭いので退散。上野道で下ろう。テキ屋の車の下で猫がご飯中だった。
旧天上寺を通過して、旧摩耶の大杉への道は柵ができている。灘区に問い合わせると、大杉の傷みが酷く立入りを防ぐために設けたようだ。しかしそのような案内はどこにもない。
とりあえず寄ってみる。この大杉はどこから撮ったら一番迫力が伝わりやすいのか。天狗道脇の仙人窟からの望遠が多分一番いいんじゃないかな。
旧天上寺の仁王門を抜けてきた。今まで気にしていなかったんだけど「道程標 是よりケーブル六丁」道標があった。歩いて帰る気だったけど、ケーブルで帰ろう。
ちょっと寄り道。立入禁止ロープを避けて回り込む。摩耶花壇跡下。モダンな感じが見て取れる。
東へ進むと謎の廃屋。住処というより物置小屋程度。この周辺を29日に引き続き探索。腐った階段や壊れたベンチ、プレハブの屋根などなど。往時は茶屋もあったり賑やかだったんだろうなぁ。
ケーブルに乗車して今日の山行を終える。黒岩尾根は今日でほぼ思い残すものはなくなった(目的はないけど、あと2つの沢くらい)。年パスも更新したし上野道、青谷道、摩耶東谷をもう少しこまかく歩いてみたい。
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