遅い時間スタートでは致命的な間違い。気を取りなおしてアイスロードを進む。
天望尾根からの下り合流地点。すぐ先には六甲登山架空索道の支柱跡がある。今度また、計4つある支柱跡を辿ってみたい。
手前で真水谷第四砂防ダムを越えて、真水谷渡渉地点。この先すぐの真水茶屋跡にアイスロードの説明板がある。春から夏にかけて深夜大八車に氷を積んでこの道を下っていたとか、危険だったと思う…すごいな本当に。
少しばかり進むと休憩ベンチがある。アイスロードには何かしらこうしたフレームがあるんだけど、その説明板は無くなっている。何が書いてあったのかな?
進むと上下2分岐があった。とりあえず普通そうな右上に進む。先でわかったんだけど左下はショートカットの道。
手前で石積谷止地点で渡渉して巻き道から山腹を進むと右手に谷筋が見える。これは真水谷の1本北の谷。谷の入口に小滝が見えたしまた行ってみようと思う。
前ヶ辻第二堰堤を越えた地点。右手谷に下る踏み跡があった。歩かれているのかな。とりあえず時間も時間なので左奥へ真面目に進む。
古い道標にカバーがされていた。岩屑に埋もれるフレーム。何が書いてあったのか。この手前、右岸支流に新しい治山ダムができていた。写真右手にある階段を登る。
九十九折に登って、さっき見た新しくできた治山ダムを見下ろす。すぐ上流にも古いダムがある。必要だったのかどうか…いらないと思う。土留をして木を植える方が良いのでは?と素人目には思う。
振り返ると天望尾根の稜線。アイスロードの上部はパノラマ道といった感じ。
登山道の脇にフジの若木。斜面にはフジが割りとたくさん見えた。
これが通行止めの原因の箇所かぁ。けっこう時間を要したもんだと思う。治山事業の銘板の掲示位置はこれで良かったのかしら…。気になるところ。
源頭部に光を…素敵な響き。
左俣ということはあの滝を越えていくかたちですね。
あの辺りは他に比べるとあまり行っていない地帯になりますので色々行ってみようと思います。
しかし堰堤群が待っている…いやでも、ダイエットには良いかも知れません。
まあそういわずに訪れてみてください、
木の袋滝奥の遡行記録もあんまりないですし源頭部にもこの素敵なブログで光を当ててあげてください。
J先生はチョックストーン2つめぐらいで北の尾根に移っておられますし
http://blogs.yahoo.co.jp/koubejyunntarou/10822833.html
アラカルートさんは奥の二俣を右に進まれていますが私は左俣の方が好きだな(ゴミ以外は…)
長峰大好きさん、こんばんは。
近々その区間行ってみるか!とか思っていたのですがそんな感じなのですね。
木ノ袋滝あたり昨年の同じ頃に行って、滝の先に行きそびれたのでまたいつかと思っていたものの…
そこもそんな感じなのですね。
不法投棄の数々は見過ごせないものの、2だけでもせめてなんとかなるだろうと思います。
Wikipediaの不法投棄の頁に六甲山が出ているのがなんともはや…
シャワークライミングを愉しめる季節になりましたね
大月大橋~新六甲大橋間、水量も豊富な美しい流れですが絶える事のないDWからの不法投棄にいつも心痛めています。
ここだけではありません。木の袋滝奥、オテルドマヤに向かって突き上げる美しいはずの斜瀑にも似た源頭部でも雑多な生活ゴミの投棄が続行中です。
量と悪質度合いに応じた私的ランキングは
1 家庭内不燃ゴミをわざわざ車で投棄しにくる、観光客の投げ込みも
2 作業終了後そのまま放置されたワイヤーやドラム缶などなど
3 登山者のポイ捨て
メセナ活動に燃える地元企業、行政を引き寄せることのできる実力ボランティアコーディネーターなどが颯爽と現れてゴミ処理を組織的に継続できないかと思ったりもしますがむしろこれ見よがしの監視カメラと警告文の方が根絶には効果的かも‥
PS 私もいままで不要なテープを多く残してきたので偉そうな事言えないです〜過去に貼ったテープはせっせと剥がそうっと!