菊水・鍋蓋・再度

0

神戸市境界石No.73・74 七三峠から極楽谷周辺。三森谷から林道経由で平野まで。

2018年4月21日 土曜日。11:48起床。今日は真夏日になるとか。谷に行こうかと思っていたもののやや遅い。というわけで先週やり残した極楽谷周辺の探索に向かう。


自宅を出発し、関西ユダヤ教会の脇を抜ける。奥に見えるのが堂徳山。その西側にあるのが三森谷=東亜ホテル川。なんで「三森谷」と呼ばれるのかはよくわからない。


写真右手にある尾根と写真奥に続く谷道の分岐地点。尾根から珍しく人が下ってきた。「この先道あるんですか?」と尋ねられ「途中まではありますけど、最後は崖状です」と答える。谷道に入ると前方から別の人が下って来て面食らう。どうやら引き返してきたようで、「一緒に行っても良いですか?」と言われ「最後の方は道がありませんよ、それでも良ければ」と一応伝えておく。妻とも歩いた道だし、何度も歩いているのでおそらく問題ないだろうと思う。


こんなところを初対面の人と歩くとはなかなか珍しい展開。東から小さな谷筋が交わる地点、ここから先は道がなく、土留の杭を頼って進む。滑ったら下まで落ちるので危ない。土留杭のトラバース後は谷筋を辿り、右岸の斜面を登って尾根に出る。尾根からは一本道。ここで案内した方と別れる。無事に修法ヶ原池へ行けたかしら。


「神戸・箕谷線カーブNo.25」でドライブウェイに出る。二本松林道までは再度山ドライブウェイを進むことにする。カエデの新緑が眩しい。Muscleは紅葉より断然新緑が好き。


二本松林道を進んでいきアケボノスギの植林帯。無残に倒れているものが数本。こうして改めて見ると、樹高に比べて根が貧弱だなぁ。


猩々池からさらに林道を進んでここ。奥に謎の私有地(過去ここら一帯には「若者の家」や「ひふみ園」が、もっと前には「兵庫抑留所」があったそうだけど)を見ながら七三峠方面へ進む。


奥に閉鎖されたトンネルがある地点。通常なら左へ…なんだけど、道路の右手を見ると階段が見えた。


寄り道の探索といく。どうもこの階段自体は周辺の石垣などと比べて新しいもののよう。階段の上は平坦になった何もない場所。さらに奥へ進んでみる。


謎の連絡橋や瓦などの残骸が広がる平坦地や、一段上に上がる石階段などがある。とりあえず周辺をもう少しうろついてみる。


シンボリックな石が3つある場所から下ると古い井戸があった。


さらに下ると受水槽なども見られた。周辺には目薬や小瓶なども転がっている。比較的最近まで営みがあったようす。七三峠周辺の過去の情報についてはこちらのサイトの情報が詳しい。


一番下の連絡橋の脇には貯水池。不気味なのでさっさと抜ける。


瓦礫地帯を抜けていくと左手に私有地。


私有地の脇を抜けていくとそこにはシンボリックな巨木。かつてのここら一帯の入り口付近にあたるんだろうか。その反対側にはトンネルがある。トンネルの状況についてはこちらのサイトが詳しい。本当に世の中にはマニアックな人がたくさんいると思わされる。さて、メインは神戸市境界石の探索。七三峠へ向かう。

ページ:

1

2 3 4

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


AND 絞り込み検索

  • カテゴリー

  • タグ

  • キーワード

神戸市境界石

  1. 神戸市境界石No.80 石柱の番号を確認しに高雄山へ。再度山…
  2. 神戸市境界石No.46 高取台中学校北側の高取高層配水場の脇…
  3. 学校林道へ神戸市境界石90号と93号を探しに行くが…2日連続…
  4. 神戸市境界石No.93 学校林道 神戸港線一九鉄塔の南にて。…
  5. 神戸市境界石No.73・74 七三峠から極楽谷周辺。三森谷か…

ナレッジ記事

  1. 菊水山周辺についての下調べ。
  2. 遡行図記号をイラストレーターで作成し、遡行図を作ってみる。
  3. 神戸市北区花山中尾台3丁目、阪神高速7号北神戸線下の「関係者…
  4. 神戸古今對照地圖で明治大正期の市郡界を把握する。
  5. 次はどこへ行こうかな。「六甲摩耶再度山路圖」を見て計画をねり…

ピックアップ記事

  1. 祇園神社北尾根から天王谷奥東服へ下る。平野西尾根展望道は廃道…
  2. 日没岩から日没東谷溯行。三国池から三国岩経由でアイスロードを…
  3. 石井ダムこもれび広場を探索。ドングリの森谷筋を登り、新鈴蘭台…
  4. 黒五滝から黒五山を登る。北黒五山を経て黒五谷から岡本まで。道…
  5. 桜谷道西の廃道 徳合道探索2回目。廃道はやはり廃道。
  1. 菊水・鍋蓋・再度

    鍋蓋地獄谷左俣を登る。山頂経由で小部隧道南谷(仮称)を下り大滝に出会う。
  2. 長峰

    焼小場谷(ナバ谷)を登って、最終右俣から長峰山頂天狗塚へ至る。
  3. 摩耶

    杣谷道支沢を登り寒谷南尾根から谷筋を下り寒谷滝。摩耶第四砂防ダム上流支沢を登る。…
  4. 長峰

    昭和13年の水害で流れた表六甲ドライブウェイ旧道を経て、六甲小槍を登る。
  5. 遠征

    日本の秘境100選No.064 瀞川渓谷をゆく。兵庫県美方郡香美町村岡区
PAGE TOP