前半は護国神社から杣谷道を進んで杣谷峠まで来た。東屋で一休みしたあと、穂高湖へ下る。14:45 走り屋さんに留意してDWを渡り、奥にある階段を下っていく。お湿りな感じの道。
進むと穂高湖へ至る今日はカヌー・アーチェリー体験が行われているようす。一回やってみたい。奥にシェール槍を見ながら左に進む。
進むと奥に道標が見え、左右分岐どちらでも良い。奥に見えた道標から坂道を下ると橋がある。
その木橋の土台にはしっかりした石垣がある。先でもうひとつ橋を通過。すぐまや石標がある地点。まっすぐ西へ進む。ここから先は気持ちの良い植林エリア。人工的ではあるんだけど、とても快適な緩やかな下り。
新穂高の取付きを通過して湿った石畳を下っていく。下って木橋を渡る。右岸土台は石垣。振り返ると左岸は大きな岩。ずっと昔からあるんだろうと思うと感慨深い。徳川道石積みの説明板渡渉地点を通過して下っていくと、新穂高から流れ込む「中谷出合い」がある。
「中谷出合いの石垣跡」がこれ。何度も歩いたけど今まで気にしたこともなかった…。どうせなので、中谷を上流へ進んでみたものの…すぐにダムに阻まれた。また行ってみようかな。
涼しい谷沿いの道を下っていく。土台からして立派な橋が架けられていたのではないかと思うと渡渉地点。金属製のものも見られたので付け替えられたり流されたりを繰り返したのかも。少し進むと仙人に出会った。
少し会話を交わしてサヨウナラする。会うのは1年ぶりくらい。後ろ姿をお願いすると「また?」と笑われた。よく覚えてらっしゃる。相変わらず元気なごようす。
シェール道分岐から下って行くと瀬音が大きくなってきて桜谷道出合いに至る。奥は桜谷道に続く階段道。写真右手、生田川を渡渉する。ここは道中最大の橋が架かっていたはず。どんな橋だったんだろう。規模を思わせる土台は見られない。流されてしまったのかな。渡った先右手にも古そうな石垣が見られる。
徳川道の歩きやすい植林エリアを抜けて、黄蓮谷分岐を通過。八州嶺堰堤に至る。
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