(大げさだけど)核心部へ迫る。縦走路ということで、ルートもしっかりしているし、無理なく登っているようす。
こうしてみるとやはり迫力があるなぁと思う。スケールを変えると蟻塚と蟻に見えなくもない。
「名勝 馬の背」道標。ここから先は慣れない人は恐怖を感じるかも。
左手は切れ込んでいる。高所恐怖症である妻はここで進めなくなってしまった。なんとか先導する。(ここは縦走路なんだけど、やっぱり危ないなぁと思う。以前、風が強めの時に抜けた時はさすがに怖かった。)油断は禁物。進んで東山へ。一息ついて、妙法寺駅に向かうことにする。
もう安心、あとは下るだけ。ウネウネと下っていく。今日は遊園地、海と山、須磨アルプスと色々あったね。
住宅街を抜け、縦走路分岐と別れを告げて妙法寺駅まで来た(初めて)。名前からして威厳のある感じかと思いきや、文字も丸っこいし、外観はまるでスーパーのよう。妻が「妙法寺駅のホームの壁には飾りがあるんだけど、何が飾られているでしょう?」という答えようがない問題を出してきた。
答えはこれ。柿や栗などが飾られている。帰ってからウィキペディアを見ると、駅イメージテーマは「秋」とあった。そら知らなんだ。
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