水呑バス停から阪急バスで帰ろうかってくらいヘバッている。10分間ほどクールダウン。水分補給して休む。奥に民家が見えるこの場所。ガードレールの橋の下、ここが天王谷川支流、鍋蓋地獄谷。本当は天王ダム内、最下流域から行きたかったんだけど、しようがない。
谷沿いを進むと私有地立入禁止がある。一旦右手にある支沢に入る。
適当なところから左斜面にとりつき、尾根を乗り越えて入渓する。
14:48 なんだか悲惨な状態のところに降りてしまった…。見なかったことにして上流へ進む。
一部に水流は見られるけど、ほぼ伏流、岩屑と藪の谷。あえて歩く意味は見出だせない。なんで「地獄谷」と名前があるのかもわからない。
進んで二俣。本流は右俣、なんだけど左俣に明るい岩が見えるので寄る。
樋状滝。倒木やらで全景を撮るのが難しい。撮影ポイントを探していたらドボン。結果こんな写真だけ…。滝を登り越えると…
上段にも滝。よく削られている。六甲山では珍しい。周囲の景色もあって秘境感がなくもない。左俣に入っているので右俣に戻ろう。右手斜面に入る。
尾根に出た。右前方を見ると新地獄谷砂防ダムが見える。下ってダムを巻くのも面倒なので、尾根を登ってダム上流まで行ってしまおう。
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