2016年10月23日 日曜日。10:59起床。生憎のお天気。今日は妻は出かけているしお気楽散歩の気配。これと言った決定事項もなく13:30過ぎに家を出て歩き始める。
北野町広場では大道芸のパフォーマンス。たくさんの人が観覧していた。ゆっくり見てみたいんだけど、時間も時間。山へ向かう。
北野天満宮を過ぎて背山散策路に入る。改めて見ると、このようなものがある。電源ケーブルと光ケーブル。山の方へ引かれている。いや逆に下ってきているのか。よくわからないのでまた調べておこう。
14:00 散策路を東へ進んで、右前方に新神戸駅が見えてくる地点。ここが「合の谷」。右下下流側には滝がある。合の谷をしっかり記録に残しておこうと思い立ち、ここから左手に谷に入る。このあとの展開も知らずに…。
谷の入口のようす。なかなかのV字。S字状に曲がった先には滝がある。
全体で5mくらい。倒木を梯子にして登る。ちょっと朽ちてきているので信用はならない。この倒木を頼らない場合は、前項写真の地点に戻って右から巻くのがより安全。
越えた先はブルーシートやらなんやらゴミが散乱した地帯。奥には布引地下換気所の排気塔、さらに右上の斜面には送気塔がある。いずれは山の中の遺構になるかも知れない。
換気塔の脇を抜けると小滝。全体を通して水流は皆無。雨後ならわずかにあるだろうと思う。
さらに進むと滑滝。倒木はもちろん土も混じっている。両岸ともに急なので真ん中を注意して登る。
正副2基の合の谷第二砂防ダムが構える。なかなかの大きさ。右から巻いていく。割りと滑りやすい斜面で枝を頼りに攀じ登る。アラカルートさんではこの堰堤を越えて、そのまま斜上して城山道に合流している。
髑髏の文字削除でタイトルに”ナンダナンダ!!”感がなくなりましたが怖い思いをされましたね
娘が小さい頃北野西公園によく連れてってましたが近所の叔母さんがこの裏の谷で前に首つりがあってねとかおじいさんが落っこちて亡くなっただとか聞かされました
都会の裏山では意外と一般人が多く仏さんになっておられるのかもしれませんね…
いつも面白く拝読してますよ、マイナーな秘滝のコレクションとかいいですね!菊水第1、第2ルンゼの間の岩稜尾根とか面白そうだな!とか密かに続編を期待してたり…
寒くなって薮、虫を気にせず突っ込めるようになりましたね。初夏にマダニにやられたので自重してましたがワクワクの季節到来です。
長峰大好きさん こんばんは〜
その谷って三森谷のことですかね…。やはり昔はちょくちょくあったのですね。
「なかったはず」と最初書いていましたが、昨年の記録を改めて見ると…。
25日も連絡が入ったのでまだ現場で捜索されているようです。
昨年も西山谷支流でありましたし…。もしやダムの土砂の中に…なんて考え出すと
暗い気持ちになったりしますが、考えないようにします。
ご期待に沿えるかどうか…あのあたりは西陽で、時間的に私向きなのでいつか訪れてみます。
危なそうだけど…。寒くなるとお一人様山行が増えるのでアグレッシブに行ければと思います。
タイトルは…どうも全体から見ると微妙なのでやめました。変に煽るというか、誇張するのもアレなので。
なるべくシンプルに、淡々と続けられればと思います。