剥離する露岩の斜面をやりすごすと自動車学院西側の尾根に出る。高取山南面のデフォルトとも言える風景が広がる。ここから禅昌寺の尾根に出るまでは古びたロープなどもあり、過去には通行があったようす。
小ピークで禅昌寺方面からの尾根と合流。ここには境界のプラ杭の他、個人名の石柱。肝心の神戸市の石柱はない。
顕著な展望所から振り返る。写真中央の陸の孤島みたいな場所が平和台公園がある丘。あそこに1本はあると思うんだよなぁ。敷地の半分以上が入れなくなっているのが残念だ。
ある意味一般道と言えそうな尾根筋が左に曲がる地点。ここから区界を忠実に辿るべく正面(写真右側)へ下る。
一旦谷筋の源頭付近に至り登り返す。不明瞭な緩斜面をまっすぐ進むのは難しい。進みやすいところを選んでしまうわけで…。
高取山山頂下の小ピーク。当たりを付けていたものの、何もなし。神戸市境界石があると思ったんだけどなぁ。
休憩に良さそうな地点があったので小休止。今日はもう見つけられないかもしれない…と思い始める。
手前で一般道と交わり飛び出したのはここ。一応周辺を探索しておく。荒熊遊歩道へ行ってみよう。
多分ここにもあったんじゃないかなぁと思える場所。明治23年計測の三角点が移動されたというし、電波塔建設時に無くなったのかも。
縦走路を外れて北側斜面なども見てみる(一応区界を追っている)。ゴミゴミしていて、一部には器なども散乱。しかしそうしたものに疎いMuscle。
縦走路に復帰し「つうほうプレートち1-13-5」から尾根筋を進んでみた。こんなところがあったんだなぁ。
この道は高取山の北面の法枠工の真上。東方遠くに摩耶山が見える。写真左手北側(写っていないけど)には墓地があって、その奥には獅子ヶ池がよく見える。
さて、道なりに進んでいくと高取神社。明治三十六年の石柱がある。十八丁ってどこまでの距離だろうか?
神社の東には落石注意の案内がある。立ち入り禁止でもないようなので進んでみることにした。高取神社の裏手をまわるような道になっているものの、結果何も見当たらず。
ぐるぐる周って、戻ってきてここ。写真右奥は先ほど登ってきた落石注意がある階段に続く。ここから北東に伸びる尾根を下ってみることにする。
こんにちは。
近隣だった者でも知らないところが たくさん!
勉強になります(笑)
神戸高速線は安いけれど、神鉄がからんでくると運賃高くなりますよね。
私は湊川から西鈴蘭台の高校に通ってましたが、今思うと 親からすれば近場の高校に行って欲しかったでしょう(笑)
セーラー服が着たいという安易な発想でした。。
そういえば菊水山の駅も廃止になったんですね~
そんなことも何年もたってから知った次第です。。
平和台自動車学院の近くに 平和台と同じ系列?の相互自動車学院というのが昔ありまして、私はそこに通いました。関係ないコメントですが、今日も色々懐かしい名称をありがとうございます♪
ひろさん こんばんは〜
ここ最近は山登りとは言えない「登山の参考にならない」山歩きばかりしていて、正直どうなんだ?感はありましたが、何かしら情報を伝えられてちょっと嬉しいです。
乙女心にほんわか。
神鉄、ほんま高いですよね…。
もしこのブログで気になる地名、場所などが出てきて、昔のことをご存知であれば教えていただけると幸いです。