2018年8月18日土曜日。11:52起床。8月13日の山行で徳合道を探したものの痕跡の発見には至らず、今日は第2回目として下り方向で廃道の探索に行くことにした。
改めて徳合道の場所のおさらいを。
赤丸で記した道筋が徳合道。桜谷道から別れて途中支流に合流し(現在のアドベンチャールートの北側で)黒岩尾根に出る道になっている。
今日もビューラインに乗って掬星台。そういえば今日は第3土曜日か。時間は14:28…。いい加減年パスを買った方が良いんだけど、今年はタイミングを失ってしまった。まずは黒岩尾根へ進む。
アドベンチャールート分岐を過ぎて、右手にそれらしい踏み跡はないかと探しながら結果桜谷西尾根の取り付きまで来てしまった。とりあえず右の踏み跡に入る。
桜谷西尾根方面へ入るとすぐに松の木がある。ここから右へわずかに踏み跡があったので、仮にここを徳合道の上側の取り付きとする。
桜谷支流の西側を谷方向へ向けて進む形。小径と言えそうな踏み跡が続いている。
支流をまたいで東側の山腹を下流方向へ進んでいる。倒木があったりしてどんどん踏み跡は薄くなりやがて消えてしまった。というわけで左手谷へ下る。
谷筋へ下っていくと下り方向1基目の治山ダムの右岸へ至る。このまま谷底まで一旦下ることにした。
全体的に地味な谷筋ながらダムの下流側はしっかり谷の様相。小滝状の岩は湿っていてわずかながら水流がある。
2つ目の小滝も慎重に下っていく。やはりこの時期谷筋は虫が纏わりついて鬱陶しい。この先には2基目の治山ダムが控えている。
治山ダムの手前で左後方から浅い谷筋が交わってくる。そこには保安林の看板。事前の予想ではこの辺りに水平道=徳合道の踏み跡があるのではないかと睨んでいた。そしてこうした看板なり道標なりがある場所には、得てして「分岐する道らしきもの」があると勝手に思っている。
しかしそれらしき踏み跡を確認できず治山ダム左岸袖に来た。これは多分下りすぎ。しかし踏み跡らしきものがそもそもないわけで…この高さから山腹を進んでみることにした。
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