ややくの字に曲がる地点からフェンス内を見ると井戸状構造物。どうやら水道局の施設のようだ。
フェンス沿いに進んでいくと北西角にそれはあった。
神戸市境界石四十六号。今まで見た中で一番若い番号。昔の神戸の写真を見るにつけ、特に戦災のようすを見るととても街中に石柱が残っているようには見えない。ここまでの区間に見落としがあったとしても三十番から前は無いんだと思う。
てっぺんを確認してみるものの、削れてしまって判然としない。それにしてもやっぱりまだまだあるもんだ。こうして残っていることに感謝。
水道局施設内に入るわけにもいかず、変わらずフェンス沿いを北へ進んでいく。
この先に見える建物の先は駐車場になっていて、フェンス際をたどるのは危険に思えた。建物の手前に細い道があったのでそこから西へ舗装路へ出ることにする。
一の宮(高取大明神)の石鳥居の先、黒猫がいたので挨拶をかわす。
参道を進んで「いこいの家」。猫がいるかと思いきや、1人もいない。
さて、今日の本命候補。ここは天照皇大神社(てんしょうさん)。この奥にあるかと思って隈なく見てみるものの…肩透かしを食らう展開。あると思ったんだけどなぁ。
そのまま参道を進んで白川大明神まで来た。この右奥にあるのが四十八号。高取高層配水場の脇にあるのが四十六号なので、この区間にもう一本あるはず。う〜ん、どこにあるのか。
Muscleさんこんにちは。
46号発見おめでとうございます。
発見場所のすぐ北の公園には2度ほど入って周りを見回したのですが
その場所だと多分見えないでしょうね。
それにしてもそこで46号とは。
山中にあと2、3本はあると思っていたので意外でした。
街歩き人さん こんばんは。
候補地で無事見つけることができました。
高取山山中には南側で1本、北側に1本あるかないかですね。
47号は一体どこにあるのやら、ですね。あんな短いメジャー区間で見当たらない不思議。