GW前半は北アルプスに行く予定で3月頃から計画を練り練り。しかし天候が良くないようで二転三転。白馬、五竜、前穂などを見送って西穂高へ日帰りで行くことにした。保険はモンベルの1泊2日。登山届はコンパスで。
4月27日 土曜日。前入りというわけで、新神戸12:29発のひかりに乗って、名古屋で14:00発特急しなのに乗り継ぐ。当日販売でも指定席は無事取れた。それにしても、やはり関西から北アルプスはやや遠い。
2年前は指定席が取れず、名古屋から松本の立ちっぱは苦痛だったなぁ。今回はのんびりなので、妻が作ってくれたおむすびで旅行気分を味わう余裕。
16:03に松本駅に到着。今日のお宿はさらに北にある「豊科」なんだけど、まだまだ時間があるので駅周辺を散策することにした。と、ストックのバスケットを忘れたことに気づき、石井スポーツに立ち寄り購入…なんという無駄な出費。
「松本市まちめぐり案内」を見たり…色々行ってみたいものの時間がなさ過ぎる。早く家を出るなり、松本駅のロッカーを使うなり、反省しきり。
散策を終え、松本駅から大糸線で豊科駅まで。天気はあまり良くない様子。ところでこのローカル線、電車の扉はボタンで開閉するんだね。
かわいらしい駅舎の豊科駅で下車。住宅地でほとんど何もないね…。
今日のお宿は「ホテルルートイン安曇野豊科駅南」ツインで19,850円也。西穂高へ行くなら随分と北側なんだけど、予定が二転三転してしまったのでしようがない。
兄と合流し、ホテルの晩ごはん。まぁ居酒屋メニューで味はお察し。一口餃子、串カツ、〆鯖、サーモンのサラダ、チャーハンと日本酒など2人で5,050円也。値段は良心的だなぁ。Muscleはお腹が弱いのでほぼ食べず、兄が食い尽くす。22時頃就寝。
4月28日 日曜日。山行当日4時前に起床。(いっつも遅いけど起きるときは起きるんです!)
出発予定時刻は5:30なので周辺を探索。…といっても何もないところ。そもそもこの早朝散歩、便意を促す意味で行っている。
豊科駅の南側に大正時代の石碑「開道記念」があった。このあたりは千国街道の宿場町だったんだとか。セブン-イレブン豊科合同庁舎前店で缶コーヒーとキットカットを購入し、簡単な朝飯を立ち食いで済ます。
宿に戻り身支度を整える間にどんどん明るくなってくる。宿から西側、北アルプスは常念岳のモルゲンロート。気温は氷点下…あぁ寒い。結局便意を催すことなく出発…。
6:30頃にニチリンソウ群落手前の無料駐車場に車を止めて、西穂高ロープウェイのしらかば平駅へ。
1番乗りは良いんだけど、扉が開くのは8時らしく、これから1時間半を外で潰す展開…。そして開いてもロープウェイ1便は8:45予定…あぁこの時間を登りに使えればなぁ。
快晴だったのが時間を追うに連れ、やや薄い雲に覆われだす。なんとか持ってほしいところ。
8時に扉が開いてチケットを購入。料金は1人あたり往復2,800円+荷物券が200円×2(行き帰り)。JAF割引を使うもあまり効果はなし…。
おや?わずかに出発時刻が早いようだ。
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