
606Pの82号石柱を過ぎていく。

ピークからの下りは踏み固められた階段道が続いている。

松とツツジの回廊を抜けていくとその先は少々アップダウン。

かつての崩壊箇所のコル。こんもりした部分が削られて整備されていた。道の幅が広くなって安全になっている。

コケのコロニーは年々弱々しくなっているなぁ。

しばらく進んでザレ場。ここらあたりは上方が開けて振り返ると六甲山系の西端が楽しめる。

伐採されたパノラマ道にはあらたにベンチが設置されたようす。

再度山、鍋蓋山から菊水山、高取山に横尾山などなど縦走路の西半分が一望のもとに見渡せる。

パノラマ道からすぐの道標には「展望」と切込みがある。案内に従っていくとベンチが2基あって、その先にザレ場の展望所があるけど、パノラマ道から見える景色と同様。

一般的な黒岩尾根から脇道に入って進んでいくと特徴的な松が1本。

脇道に入った理由は今後の参考にと、源頭付近の確認を行うため。なんだかやや面倒そうな谷筋だなぁ。

659mPを左に見ながらわずかな踏み跡を追って黒岩尾根に合流。

北区と灘区と中央区の境に来た。改めて探してみるものの、やはり石柱はないなぁ。ここはもう、かれこれ7回くらい探しているけど…もういい加減諦めようか。





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