浅い谷筋をまたぐと岩に赤ペンキで項垂れる。しかしそれは、それ。ここがCケンへの道らしい。
進んでいくと正面に大きな岩。基部あたり。矢印は左とある。正面を登ることも可能だろう。しかしここは左から回り込んでいくことにした。
Cケンのピークへは問題なく登っていける。
CケンピークからAケンを振り返りながらしばし休憩。こじんまりとした世界観ながら、なかなか楽しめる風景。
さて、問題は下りだ。北、中央稜方面へ進む。
おっと!なかなか面倒な下りになっている。少々緊張する展開。
下ったところを振り返る。ちょっと緊張したけれど、段々になっていて、それぞれの段は両足が乗る程度の幅はあるので注意すれば落ちるようなことはない。白破線が下った道。
中央稜へ抜ける道は正直よくわからなかったんだけど、どうあれ北へ進めば出られる。この砂岩に巻き付く松の生命力よ。
北へ登っていくと中央稜に飛び出した。さて風吹岩へ。
風吹岩手前にイノシシ。本当に高座谷、風吹岩周辺のイノシシは動じないね。
風吹岩の猫たちとしばし戯れる。今日この道を歩いたのは昨日やり残した、これをするため。子猫は生後1か月くらいか。しかしちょっと気になることが。どうやら半分くらい病気に罹っているようだ。
帰りは昨日とほぼ同じ道。霧があるとないとでは大違いだね。
今日歩いた軌跡
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