レク

(更新日: 2017.12.26) 0

再度山稲荷茶屋 グランドオープン日にお邪魔する。

2016年4月9日土曜日。今日はいよいよ茶屋がオープンする日。先週の土曜日に斜面に丸太階段をつくるという約束をした。約束の時間は午前10時。本当に来ているのかな?

DSC_0006
9時50分に現地到着。ひよこ橋の脇にはキレイなスミレが咲いていた。この時間に行動するのはマッスル的には珍しいパターン。たくさんの人が大師道を登って行っている。

DSC_0010
一旦店内を見てみる。さっそく賑わっているようす(支障がないよう間隙を縫って撮影)。男性の団体さんは10時前でも、もうお酒。グラスが開いていた。どういう行動パターンなのか気になるところ。

DSC_0039
入口の脇には「ちまき工房ゆき」の可愛らしい看板が掲げてある。こんなロゴがあったのか。そうこうしている内に10時を迎える。女の子が3人だけ来ていた。男の子の姿はない。どうも午前中は柔道の練習があるらしく、お昼すぎになるとのこと…。

DSC_0014
ここに丸太を敷いていくわけだけど、まだお昼すぎまで時間はたっぷりある。というかありすぎる。まいったなぁ。ぼーっとしてても仕方ないので下準備をしておく。

DSC_0030
職人さんに電気チェーンソーの扱い注意点を聞き、このあと階段の道幅に合うサイズに切り分けていった。サクサク切れて楽でいい。以前交流の森で伐採を経験したときは手鋸で作業して参った。森の伐採では資格がないと使えないけど、ここでは問題ない。注意して切っていく。すぐに終わってしまったので男の子たちが来るまで、山登りをしよう。

DSC_0267
近場の山登りを終えて、茶屋に戻ってくると、午前中の柔道練習を終えた男の子が来ていた。さっそく階段作りにとりかかる。やっと本題だ。

DSC_0285
しばらく作業して…いや、ね、素人仕事ですから。あっちゃこっちゃ向いているのはご愛嬌。そのうち馴染んでいくと思う。形というより気持ちの問題。子どもたちが自分の手でつくる。それが思い出とともに残る。それがうれしい。大きくなるにつれ、こうした思い出は記憶の彼方になると思うけど、ふとしたきっかけで近くを通った時、今日のことを思い出すんだろうか。

1

2

相も変わらず布引谷で遊ぶ。親鸞上人像と布引谷支流の滝と。前のページ

大師道一休亭から平野谷東尾根に抜け、再度谷に下る。次のページ

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

AND 絞り込み検索

  • カテゴリー

  • タグ

  • キーワード

神戸市境界石

  1. 神戸市境界石No.66 鵯越駅からイヤガ谷周辺。
  2. 神戸市境界石No.93 学校林道 神戸港線一九鉄塔の南にて。…
  3. 神戸市境界石No.46 高取台中学校北側の高取高層配水場の脇…
  4. 神戸市境界石No.82・87・96・97・98 黒岩尾根から…
  5. 神戸市境界石No.48・49 高取山白川神社境内と安井茶屋 …

ナレッジ記事

  1. 六甲堰堤と山田堰堤間のイノシシの死骸についての続報と対策につ…
  2. 菊水山周辺についての下調べ。
  3. 正式二万分一地形図集成 関西 1892-1912でみる神戸市…
  4. 神戸市立森林植物園の「正しい出入り」について問い合わせる。
  5. 新湊川水系天王谷川天王ダムの階段立入りについて神戸土木事務所…

谷筋ピックアップ記事

  1. 【神戸市須磨区一ノ谷3丁目】二の谷川遡行。河口から旗振山まで…
  2. 東山崩落斜面がどうなっているのか確認。西谷川(狐西谷)支流を…
  3. 石井川上流 開ヶ谷を登る。ガーデンレストラン風舎から清水谷を…
  4. 二十渉堰堤下流の支沢から黒岩尾根を経て、掬星台へ至る。
  5. 船坂橋から樅ノ木谷を登り船坂峠。細ヶ谷西尾根から細ヶ谷を下っ…
PAGE TOP