山行記録のうまいまとめ方はないものかと悩んでばかり。増えるに連れて整理がどんどん面倒になってくる。タグ付け、カテゴリー分けetc. 今のところヤマレコの全ルート地図が一番わかりやすく、かつ勝手に整理されるので楽チンでいい。しばらくヤマレコとブログを並走させようと思う。
プラグインを買おう
でも、少しくらいは苦労して自分で作ってみたい。というわけで、「Image Map Pro for WordPress」というワードプレスのプラグインを購入してみた。
が!しかし!!決済方法にPayPalを選んで決済ボタンを押すとエラーが出て購入できず、PayPalの支払いだけ終わっている状態…。売り手側(Envato Market)から「なんらかのトラブルで購入できていません云々」という長文英文メールが送られてきて四苦八苦。訳の分からない用語(idのTicketがどうのこうの…。なんだそれは?)もあったり、売り手側の状況もよくわからず。PayPalのサポートに電話連絡し、なんとか売り手側の状況を確認できた。というわけで売り手のヘルプにメールで問い合わせを送ることにした。
という内容の怪しい英文で問い合わせ。やりとりを重ねて最終のメールが来た。
Thank you for writing in. My name is ●●, an Envato Help Officer. I am sorry to hear that you had issues with the recent purchase transaction you’ve made with us.I checked our system and confirmed that the transaction you have described has been voided due to an error while processing the payment. No worries, since this has been voided, the funds have been returned to your funding source as well. I would recommend for you to try and purchase the item again and then check if you will be able complete the purchase successfully.Kindly let me know if you need further assistance regarding this matter.Sincerely,
要約すると「アンタが言うてる取引はトラブルでキャンセルやで。心配せんでもお金は戻しとるで。再度購入手続きとってや。ほな。」との内容。
まぁ支払いはキャンセルになったし、もう1回購入手続きしてみよう。結果、ダウンロード商品$19.00、PayPal手数料$2.00の計$21.00にて無事購入できた。
ところでPayPalのサポートは思った以上に満足度が高い。バイリンガルのスタッフがかなり丁寧にサポートしてくれる。「売り手は取引実績も多数あり、安心できる相手ですよ。」なんて情報も。
さて、さっそく動かしてみる。
プラグインを使おう
編集画面はこんな感じ。割りと直感的に操作できる(使い方はデモサイトでほぼわかる)ものの、相性の問題かエラーでダウンしたりと少々動きが良くない。さておき試作品ができあがった。
手順はTrailNoteにgpxファイルを読み込み→画像として保存→Image Map Proでその画像に各種セッティング(アイコンの設定、Tooltipの表示方法、リンク先etc.)を行う。※画像にリンクを貼れるんだけど、別タブで開けないのでやめておく。
プラグインの感想
一言で言うなら「編集がめんどくさい」。例えば出発点にアイコンを設置して、画像を入れて記録へのリンクを貼って…それを六甲山全域で作成となると何日かかるのか…、そもそもそんな需要はなさそうだし、アラカルートさんがもうやってるっちゃやっている。あれは本当によく作っているなぁと感動することしきり。
今後に期待のエトセトラ
Google Earthにgpsファイルを読み込ませて表示させるとか。これは画像。どうも現状では埋め込めないみたい。
本命はこれかなぁ。「地理院地図Globe」。これにkmlファイルを重ねて表示できて、アイコンもシンプルになればいうことはない。記録をまとめるという意味では微妙だけど、見てるだけで楽しい。
※注)画像をクリックすると地理院地図3Dに飛び、ブラウザでぐるぐる回せます(ちょい重)。
う〜ん、まだまだ悩ましい。やはりカテゴリ、タグ、インデックスなどの綺麗なまとめ方を詰めていこうと思う。今のまとめ方、分け方は適当すぎていけない。
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