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正式二万分一地形図集成 関西 1892-1912でみる神戸市の境界について。

2018年5月21日現在、明治三十三年と刻まれた神戸市境界を示す石柱を24本見つけている。ここ最近はアタリを付けて探しているので空振りは無いものの…。行けるであろう部分が少なってきているのは事実。市街地にあった石柱は大半が無くなっただろうけど、まだまだ山中にあると思う。
というわけで、境界を示す参考になりそうな地図はないものかと探していた。それがこちら。


明治四十二年測図 大正二年製版の「神戸」の地図。昨日実家がある岡山からの帰りに、西宮の図書館(北口図書館)に寄ってコピーしておいた。

大正二年二月二十五日印刷同二月二十八日発行 著作権所有印刷兼発行者 第日本国帝国陸地測量部

これまで色々参考にしてみたものの、参考元が正確性に欠け発見した場所と境界が異なっていたりして、石柱の発見において中々捗らなかった。しかしこれは、これまで発見した石柱の場所と境界線がほぼ一致している。
今後の予定としてひよどり台〜雲雀ヶ丘あたりを歩いてみようと思っていたわけだけど、候補地とは随分ちがうところを境界線が走っているのがわかった。


あとは歩いて確かめてみるだけ。※地図の境界線にあたる部分に赤線を引いてみた。ちなみに5月12日の探索で獅子ヶ池の西側で見つけた石柱は緑色のラインを示していたのは少々謎…一度は歩いてみようと思う。※住宅地になっていたりで大変だろうと思う。

さて、この地図の出処をご紹介。
西宮の北口図書館で「正式二万分一地形図集成 関西 1892-1912」を見たいと5番窓口で伝えると閲覧、コピー可能です。
六甲山周辺に限って言えば、今回コピーした「神戸」以外に「御影」などあと4ページあったかな。しかしこれ、ページ数が181ページ(およそA2サイズの地図が181枚)で表紙も重いので、132ページ目のこの地図をコピーするのが非常に難しかった。どうにもうまく行かずA3用紙4枚に一旦コピー。コピーミスを繰り返して、結果残り4ページをコピーできずにタイムアップ(日曜日は18:00閉館)。画像はPCでコピーした4枚を張り合わせたもの。
※面倒な方はWEBで似たようなものを閲覧するのが良いと思う。このサイトは本当に捗ります。

コメント

  1. Muscleさん、こんばんは。

    言葉足らずでしたが、
    境界石のそのものの向きを変えたのではなく、
    切込みのある頭の部分を削って一旦平らにして
    新しい切れ込みを入れ直したのではないかと推測しました。

    どちらにしろ、須磨町の境界に何かあれば
    新しい発見ですね。

    • Tokiwaさん おはようございます!

      なるほど、大いに考えられますね。
      多分間違いないかと。小ぶりな石柱がありそうですね。

      しかしあの緑線、クネクネと…あたりをつけて行ってみます。

  2. Muscleさん、こんばんは。

    探索記事の神戸市境界石No.56の
    切込みの向きに反応してしまいました(笑)

    元々の境界石設置が明治33年。
    須磨町が神戸市に編入されたのは、大正9年4月1日。

    境界石の切込みの向きを間違えるはずがないとすると、
    須磨町編入時に切込みの向きを変えられた可能性がありますね。
    大正時代のことですから、境界石は重要だった気がします。

    だとすると、地形図の緑線上にも何か、
    大正から昭和初期の境界を示すものが残っているかもしれませんね。

    • Tokiwaさん こんばんは〜。

      あの切れ込み90°回したとも思えず…。
      言われてみると、どれが正面かわかってませんでした。単純に番号の面だと思いこんでいるのですが。
      件の石柱は踏み跡側から番号が見えていました。
      前後の関係で探しているのは赤線で良いですが、やはり緑にも何かしら?
      わくわくしながらGoogle Mapで歩けるかどうか見たりしてますが、時期的にもそろそろキツそうです。でも行くと思います(笑)

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