2016年9月10日 土曜日。下水道の日10:38起床。…が二度寝して11:35覚醒。今週はずっと帰りが遅く頭も痛いんだけど…山には行こう。13:25 自宅を出発。
さっそく序盤から端折る。エスカレーターを利用し、左の「新神戸ロープウェー歩道橋」を進んで「のりば」へ進む。かつての名前が残っているんだなぁ。今更気づいた。
端折れるところは端折るっていう…最近は以前にも増してどんどん軟派になっている…。ものの10分程度で標高400mほどを一気に稼ぐ。山頂駅から奥へ進んでハイキング道に入ってしばらく進む。
苧川山腹工事現場の鞍部に来た。左手に「←ハーブ園 摩耶山→ 天狗道」の標識がある地点。ここから左に下っていく道がビクトリヤ谷。
「ビクトリヤ谷」の名前の由来ってなんだろう?よくわからない。道は「谷」とあるけど、谷からわずかに離れた山腹を進むような道になっている。
大きなヌタ場を過ぎて下って行くと正面に堰堤が見えてくる。振り返ると上流側にもう1つ堰堤がある。
さらに下ると堰堤。ここは唯一谷を歩く地点。堆砂地を渡り正面奥に進む。…の前に谷のようすを振り返っておく。
浅い谷なんだけど、崩落はそこそこあるようす。上流側は砂で埋まっているし、脆い谷筋なんだろう。
堰堤上流側右岸を登る。トラロープが張られているんだけど、登りなら使う必要は特になさそう。滑らないようにそれなりに注意して登る。
下って行くと地蔵谷道に合流する。合流地点の手前、谷のようす。唯一谷を思わせる1m小滝。
地蔵谷に合流。振り返って写真。「←摩耶山 →市ヶ原 地蔵谷道」標識がある地点。奥から下ってきた。手前、市ヶ原方面に下っていく。
地蔵谷堰堤左岸。この道標の南には廃道がある。石階段もあって古くはメインで利用されていた道だと思う。勝手な予想ながら、かつて布引から登って天狗峡を経て天狗道に至る主要な道だったのではないだろうか。
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