空き地を抜けると「鈴蘭台東口」の交差点に出た。「→再度公園」の道標がある。訳の分からぬ道を下ってしまったわけで、どこで間違ったのか確認すべくここから右手舗装路を登っていくことにした。
舗装路を登っていくと、か細い沢の対岸に埋まっている「←再度公園 →有馬街道・鈴蘭台」の道標がある地点に至り、そこには橋が架かっている。ここから山道へ。進んだ先で個人名の石柱があって、そこから左手へ登っていく。
道なりに進むとT字路状。左手には茶色鉄塔があった。この分岐を見逃してしまったんだなぁ…。右手へ進む。
間違ってしまった水呑への分岐まで戻ってきた。改めて見ると左手にテープが確認できる。右手にはテープがない。
水呑方面へ下っていくと分岐。GPSで見る分には左に下った方が山から出るのは早そう。
少しばかり下ってみるもののなんだか進みにくいし、奥は山を削っているような場所…。分岐に戻って素直に右手へ下っていくことにした。
快適なザレのトレイルを進むと緑色鉄塔。また道がなくなるのかと思いきや、今度は大丈夫。その先にも踏み跡は続いていた。
かつてはロープでも張られていたのか?そんなJ字杭がある地点を通過する。さらに先でロープ場…滑りやすい砂地の斜面が続いている。
16:08 下り着いたのはここ。水呑のT字路。左手にはすぐ水呑BSがある。ここは取付き地点を示しているであろうピンクテープが幹に巻いてあった。
ここまで暑い中約7.8km。さて、そもそも今日の主目的は「妻の実家に桃をもらいに行くこと」。小部橋を渡り、鈴蘭台駅まで約1.5km追加で歩く。西鈴駅からバスに乗り換え星和台へ。奥には菊水山が見えている。
汗だくで妻の実家に至り、さっそくシャワー。畳に腰を下ろして、レーコーとマクワウリをいただく。昔のいわゆる庶民のメロン。Muscleは皮ごと食す。
家庭菜園では様々な野菜を育てている。その1つ、バジルを「切れ味のとても良い」ハサミでギッチョンギッチョン。その他パセリ、大葉もギコギコ…。
お決まりのトマトをもいでその場でパクパク。その場で採って、その場で食べるって最高の贅沢だなぁと思う。星和台は神戸市北区にあって、妻の実家の標高は約310m。畳の間には網戸から涼しい風が吹き込む。畳に寝転がって一休み…うとうと〜本格的な眠りに落ちそうな手前で「そろそろ時間だよ!」と妻に起こされる。バス発車時刻の頃合いをみて出発。神戸市バス66系統に乗りいつもの住処へ。
今日歩いた軌跡
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