菊水・鍋蓋・再度

(更新日: 2017.12.27) , 0

三森谷東尾根から再度谷の無名支流を下って大滝に出会う。


下って行くと流路工。先で土砂で埋まっていた。こんな浅い谷筋でこれは必要なのかはわからない。


手前でゴミまみれのダムを越えて下流。見覚えのあるブルーシート。世捨て人さんがお住まい。(下ってきたのは支流で、本流に合流するかたち)右奥に下っていく。少しばかり下って行くと先に滝があるので、逃げるように左の山腹を少しだけ進む。左奥の道は尾根に続くんだけど、強引に急斜面を下って滝下に向かうことにする。


滝直下に来た。再度谷では五本松の滝、猩々滝に次ぐ落差だと思う。なかなか立派な滝。下流に下る。


少し下ると、緩やかな傾斜だけど滝と呼べそうな箇所。再度谷支流の谷の中では顕著な滝がある谷だ。


再度谷周辺では珍しい岩石帯。これも見覚えがる感じ。右下に下っていくと…


多々部東堰堤に下り着いた。本流は歩いたことがあるけど、支流の下りは初めてだった。堰堤を右から越えて下っていく。


高さは20mなんだけど、それ以上の高度感。苦手な急斜面を下っていく。対岸からも下ったことがあるんだけど、どうもこの堰堤は苦手だ。下った先で多々部橋を渡って大師道に合流。茶屋を目指して下っていく。


再度ミニガーデンⅠを通過。Ⅱはどこなんだろうか。どなたが管理されているのか。また調べておこう。


稲荷茶屋に来た。砂場はペンキでピンクに塗られていた。(赤と白のペンキを綺麗に混ぜられたようす)


まだ少々汚れはあるんだけど、小魚が泳いでいる。なんと、茶屋建設に携わるに職人さんが毛鉤で釣って食べてみたそうだ。


職人さんの手作り毛鉤を見せていただく。テンカラやフライフィッシングについて色々ご教授いただいた。


見上げると上空にはたくさんカゲロウが舞っていた。小魚がいるのも納得。まだまだ捨てたもんじゃないなぁと思う。茶屋にて少しお話。サイトオープンは間もなく。フライフィッシング、いつかやってみたい。

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