2016年5月22日 日曜日。10:29起床。割りと早めに起きれたか。二日酔い…。毎日二日酔いだ…。木ノ袋谷の源頭部に光を…その素敵な響きに誘われて、今日こそは木ノ袋谷へ行く。
12:32 神戸市バス2系統「五毛」で下車して坂道を登る。しんどい。先をゆく坂バスに乗れば多少は端折れるけど、歩いていこう。永峰堰堤(長峰堰堤)まで来た。この手前の左手フェンス内にトンネルっぽいものがあったけど、あれはなんだろう…。さて、杣谷道を進む。
摩耶砂防ダムはいつ見ても涼しげだなぁ。一息入れて、しんどい巻き道を登る。
道の脇にはコアジサイが咲いていた。もうじき梅雨なんだなぁ。ほのかな香りに癒やされる。少し先、岩ヶ谷へ向かうときに下りる河原の対岸に山寺尾根の肩に至るであろうルンゼがあった。また行ってみよう。
しばらく進んで渡渉地点の向かいに階段。この左手にあるのが木ノ袋谷。左奥へ進む。
13:28入渓。谷に入るとすぐにダムがある。以前の印象ではただただダムが多い谷という印象だったんだけど…。右から越える。
ダムを越えて谷に戻ると右岸にルンゼ。これもまた行ってみたいところ。→本流を進む。
本流は岩屑の多いゴルジュ状。淡々と進む。進むとまたダムがある。右から越える。
ダムの袖から古タイヤに巻かれた怪しげなロープが垂れる。まだ現役のようす。頼らず飛び降りる。
堰堤上流に下りて再び右岸にルンゼ。これもまたいつか。っていつ行くのやら…。→本流へ。
手前でダムを1基越えて進んで奥で二俣。左俣には木ノ袋滝がある。(1年前は右俣へ行った。)
14:00 木ノ袋滝。12mくらい。ここからが本番だ。滝身右の溝を登れそうだけど…。上部で詰まりそうにも思う。安全に巻いていこう。
いや〜素早い行動力と見事な踏破力!素晴らしいですね。堪能させていただきました。写真も実に綺麗!
木の袋谷の左俣奥の遡行記録としては現時点で最も完璧ではないでしょうか。
源流の水質を含む様々な情報もあえて伏せていました、ご免なさいです!でもこのブログのお陰で左俣奥の滝群に光明が与えられました
最後の滑滝に進まずに左俣を選べばジャグジー方向ですがこちらにも違った趣の流れが…
木の袋滝までのルンゼも個人的には好きで厳冬期を中心にくりかえし訪れているところもありますがMuscleTurtleさんならきっと別の展開が待っているような…
釈迦に説法ですがどこも岩質脆く落石には十分ご注意下さい
長峰大好きさん こんにちは!
恐縮です。
今まで行った六甲の谷筋と比較してけっこう困難でした。連続するチョックストーン滝が核心部ですかね。
大きい滝の壁はいいとして、圧迫感満載の手前のチョックストーン滝…あれもう1回行ける気がしないです…。
摩耶山東部はあまり行っておらず、面白さを発見させていただきありがとうございます。
伏せていただいたからこそ、楽しみもありました。
ルンゼなどは想像するに、どこも相当険しそうですね。「別の展開」が気になるところ。
注意して行ってみようと思います。