15:01 この道標なかなかの高ポイント。ペンシル型ではないのが非常に残念。このまま進めば天狗岩南尾根。ちょっと時間が気になるけど…ここから南東に伸びる尾根を下っていく。
終始踏み跡が明瞭であることはもちろん、テープの類も数メートル間隔であって迷いようもない。
踏み跡が転換する先にある岩に寄ってみた。変わった造形。こんな形に切れるものなのか?不思議。このあと立派な松エリアを通過して下っていく。
手前にある植林帯からテープを無視して山腹を進み下っていく。左下には大月地獄谷が見える。適当な地点から谷に下っていく。
谷に下り立つ。大月地獄谷は堰堤が多い谷として有名で、ここから下流にも荒神山第四堰堤、第三、第ニと石積みの谷止が数基ある。
荒神山第四堰堤。なかなかの高さ。対岸の最下段は壁状になっている。こちらはどうなんだろう?遡行したときは対岸を登っているのでよくわからない。先が不明なので中段から山腹をトラバースして下っていく。
第三堰堤は左から下ることにした。堰堤天端へ登るのに、崩れやすい岩場でなかなか苦労した。
取水用のなのか何かしらの設備。見るからに現役ではないようす。パイプを通して水を揚げていたのかな?
谷を下るのに疲れてきたので霊園へ続く階段を登って脱出を試みる。
登った先は調整池のようになっていて、周囲もフェンスで囲まれている。緊急でもないので素直に戻ることにした。117段階段を下っていく。
荒神山第二堰堤を越えて下る。ここにはパイプが通されていた。霊園用なのかな。ここからすぐ先で舗装路に出る。
16:37 渦森橋バス停にて16:47発市バス38系統阪神御影行きを待つ。定刻から約3分遅れてやってきた。なんとか今日も無事に終えられた。それにしても寒くなってきて、滝で水を浴びるのはもう辛い。
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