住吉・芦屋

(更新日: 2018.02.25) , 0

天狗岩駅尾根を下り地獄谷経由で赤滝谷遡行、天狗岩南東尾根を下る。

dsc_0325
15:01 この道標なかなかの高ポイント。ペンシル型ではないのが非常に残念。このまま進めば天狗岩南尾根。ちょっと時間が気になるけど…ここから南東に伸びる尾根を下っていく。

dsc_0329
終始踏み跡が明瞭であることはもちろん、テープの類も数メートル間隔であって迷いようもない。

dsc_0337
踏み跡が転換する先にある岩に寄ってみた。変わった造形。こんな形に切れるものなのか?不思議。このあと立派な松エリアを通過して下っていく。

dsc_0352
手前にある植林帯からテープを無視して山腹を進み下っていく。左下には大月地獄谷が見える。適当な地点から谷に下っていく。

dsc_0357
谷に下り立つ。大月地獄谷は堰堤が多い谷として有名で、ここから下流にも荒神山第四堰堤、第三、第ニと石積みの谷止が数基ある。

dsc_0378
荒神山第四堰堤。なかなかの高さ。対岸の最下段は壁状になっている。こちらはどうなんだろう?遡行したときは対岸を登っているのでよくわからない。先が不明なので中段から山腹をトラバースして下っていく。

dsc_0386第三堰堤は左から下ることにした。堰堤天端へ登るのに、崩れやすい岩場でなかなか苦労した。

dsc_0408
取水用のなのか何かしらの設備。見るからに現役ではないようす。パイプを通して水を揚げていたのかな?

dsc_0410
谷を下るのに疲れてきたので霊園へ続く階段を登って脱出を試みる。

dsc_0423
登った先は調整池のようになっていて、周囲もフェンスで囲まれている。緊急でもないので素直に戻ることにした。117段階段を下っていく。

dsc_0436
荒神山第二堰堤を越えて下る。ここにはパイプが通されていた。霊園用なのかな。ここからすぐ先で舗装路に出る。

dsc_0458
16:37 渦森橋バス停にて16:47発市バス38系統阪神御影行きを待つ。定刻から約3分遅れてやってきた。なんとか今日も無事に終えられた。それにしても寒くなってきて、滝で水を浴びるのはもう辛い。

1 2 3

4

生田川流域廃ポンプ場巡りの下見。その後北ドントリッジを経て森林植物園の下見。前のページ

天神谷を遡り、紅葉狩りに修法ヶ原池へ行く。次のページ

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

AND 絞り込み検索

  • カテゴリー

  • タグ

  • キーワード

神戸市境界石

  1. 神戸市境界石No.73・74 七三峠から極楽谷周辺。三森谷か…
  2. 獅子ヶ池から神戸市区境界を追う。苅藻川を経由してひよどりごえ…
  3. 神戸市境界石No.80 石柱の番号を確認しに高雄山へ。再度山…
  4. 神戸市境界石No.72・75・77 平野谷西尾根から極楽谷経…
  5. 神戸市境界石No.116・98・97・96・95・94・92…

ナレッジ記事

  1. 【神戸100年 写真集】明治以降の布引周辺の風景。
  2. 【神戸100年 写真集】明治以降の六甲山周辺の風景。
  3. 城山展望公園の現在 ハンター谷を登り北野谷西尾根を下る。
  4. 遡行図記号をイラストレーターで作成し、遡行図を作ってみる。
  5. OSPREYバリアント37がリコール対象になる。2日後には新…

谷筋ピックアップ記事

  1. 岩屋瀧上流 婆谷(ばばだに)を登る。婆谷第二砂防堰堤はいつで…
  2. 弓弦羽岳はどこなのか?弓弦羽神社から前ヶ辻谷西道(仮称)を経…
  3. 布引谷をウロウロ。谷川橋からごく短い谷を登る。
  4. 摩耶東谷弥生滝から溯行。行者滝手前の支流右俣を経て参詣道。
  5. 木ノ袋谷。木ノ袋滝の奥でゴルジュと滝群に出会う。
PAGE TOP