裏六甲

(更新日: 2023.09.20) , 0

鍋谷ノ滝を経て桂ヶ谷支流の煙草谷を登る。

2017年3月12日 日曜日。10:22起床。晴れているし暖かい。昨日は散々な谷歩きだったけど、懲りずに谷に行くことにした。六甲_摩耶_再度山路圖の長尾谷の支流に「煙草谷」なる谷があって気になっていた。そこへ行く。


通常逢山峡へ行くなら唐櫃台出発だろうけど、土地勘がまだないので敢えて神鉄六甲スタート。唐櫃中学校前歩道橋を渡り、唐櫃台四丁目の住宅街の南端を歩いて行く。


右手、高速を越えて山へ至るような道は一箇所しかない。そこは以前歩いたし、微妙な道だった。ぐるっと周って逢山峡へ向かう。


逢ヶ山が眼前に迫る。全体的に植林されていてあまり登りまくろうと思えない山。林道をしばらく歩く。


林道歩きもつまらなくなってきて、いつものクセで谷歩きに切り替える。


それなりに楽しい。この先しばらくで鍋谷堰堤が控えている。手前で左手にあがり、林道へ。堰堤を越えた地点から再び入渓して進む。


しばらく進むと左手に逢山峡ポンプ場が見えてくる。その先で二俣。右俣に入ると小滝があって、それを越えると三段の鍋谷ノ滝。


上段の滝。とても登れそうにない。左岸から巻く道もあるようだけど…ここの左手にある巻道を使う。


落口に寄ってみる。対岸からトラロープが渡されている謎。Jさんは遊んでいたけど…真似できない。


川沿いの歩きやすい道を進む。石組みもあったりと古くからある道のよう。右下に小滝などを見ながら進んでいく。


渡渉を挟んで進んでいくとユニークな形の三条の滝。


釜を渡らず、右から巻き気味に進んで、上の釜の縁を進む。その先で谷が90度曲がっている。


ちょっとだけ、石楠花谷に似ているかも。この時期はさすがに渡りたくない。右の岩から巻道に入る。


良いポイントだったので360°パノラマ写真を撮っておく。※足が写る痛恨のミス…。足場が安定しなかった。しばらく歩くと桂ヶ谷堰堤があって、右から越えてそのまま植林エリアに入る。


舗装路に出るちょっと手前。歩いてきたのは逢山峡西道なのか古寺山一般道なのか。林道に合流し、東へ進む。


14:13 猪鼻橋に至る。このまま右奥へ林道を進んでいく。


ちょっと広場のようになっている正副2基の桂ヶ谷第二砂防ダムの下流側。この写真の左奥の暗いところ、ここが今日メインの煙草谷。

1

2 3

五助東谷(仮称)を登って五助山。五助尾根右手の700mピークから下って水晶谷左俣を登る。前のページ

山行記録のまとめ方。Google ストリートビューで360°パノラマ写真 & Google マイマップで一覧作成。次のページ

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

AND 絞り込み検索

  • カテゴリー

  • タグ

  • キーワード

神戸市境界石

  1. 神戸市境界石No.48・49 高取山白川神社境内と安井茶屋 …
  2. 神戸市境界石No.79 蛇ヶ谷右岸にて。錨山散歩のついでに。…
  3. 獅子ヶ池から神戸市区境界を追う。苅藻川を経由してひよどりごえ…
  4. 神戸市境界石No.65 鵯越墓園西側の尾根筋にて。
  5. 神戸市境界石No.80 石柱の番号を確認しに高雄山へ。再度山…

ナレッジ記事

  1. 市バス25系統停留所の名称について問い合わせる。だいりゅうじ…
  2. 神戸市灘区の西郷川から青谷川そして老婆谷。その起点と終点につ…
  3. 六甲山の砂防堰堤について思う。
  4. 新湊川水系天王谷川天王ダムの階段立入りについて神戸土木事務所…
  5. 神戸市文書館企画展「近代神戸の開かれた六甲山」に行ってみる。…

谷筋ピックアップ記事

  1. 廃道天神谷から支尾根に突入。五層燈籠と石碑群に出会う。
  2. 天王谷インターチェンジ東西の尾根。梅元西尾根を経て天王谷IC…
  3. 生田川流域廃ポンプ場巡りの下見。その後北ドントリッジを経て森…
  4. 杣谷道支沢を登り寒谷南尾根から谷筋を下り寒谷滝。摩耶第四砂防…
  5. 灘区六甲山町南六甲の崩落斜面を見に行く。前ヶ辻谷上流右俣から…
PAGE TOP