この目で見たかった堰堤がこれ。今までMuscleが歩いた六甲山の谷の中では唯一の穴あきダム。
アーチの下に入ってみる。かつては水が通されていたと思うんだけど、土砂で埋まって用をなしていない。
ダム際まで来てしまっている。戻って巻くのも面倒なので壁を登るものの…岩質は脆く肝を冷やす展開。
谷に戻って進むと3段石積堰堤。右からまとめて越える。堰堤が多いなぁ…。3段目の堰堤からの下りは高度があってやや苦労する。岩にはボルトが打ち込まれていた。
下った岩場を振り返る。途中掴んだ岩がバコッと剥がれてしまった…。
進むと再び3段の堰堤。右から越える。地味な谷筋を登っていく。
続く治山ダムを左から越える。進んだ先で二俣の左俣へ進む。
笹が出てくる。芦有道路と接近していてエンジン音が聞こえてテンション下がり気味…。先で二俣、左俣へ。
振り返ると右俣の辺りにアルミ梯子があったの寄ってみた。何のためのものだろう?謎。
谷筋はたがて一般登山道のようになってきて、進んだ先右手に白水不動尊が見えてきた。
管理はされているようす。この賽銭箱はすぐ倒れてしまいそうだ。
九十九折に登っていく。岩から水滴が滴っていた。どうにか水滴を撮ろうにもタイミングが合わず諦める…。これが芦屋川の最初の一滴かも。しかし熊笹峠辺りが源流かも知れない。また行ってみよう。
13:44 ここまでおよそ3km。家族杉がある白山の宮社務所辺りから大阪平野の眺望。
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